スポットライトを当てたような紅葉

先週は少し早いかな?という印象だったので今週こそは!と思い再度同じところへ紅葉撮影に行ってきました!

https://www.weekend-camelife.net/archives/12819609.html
今度は数日分遅いかな?な感じでした笑

ただ雲が少し多めで光の当たり方が刻一刻と変わる面白い撮影現場だったのでその写真と、
紅葉ピーク過ぎが悔しくて別の場所へ梯子してきたのでその写真を公開!

基本的にはEF70-200㎜ F2.8L IS III USMで三脚とレリーズケーブル?を使用し、サイレントシャッターで微ブレ防止して撮影してます。

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豊平峡ダム

平日いければ良いのですが、平日はサラリーマンなものでブログタイトルのように週末カメラマンな分ベストなタイミングにはなかなか出会えませんね(;^ω^)

それでも撮ってきました!
本日は雲も多く、スポットライトのように山の一部に光が当たったりしていたので、写真家の中西敏貴さんのような写真を目指して撮影してみました(;^ω^)

Camera:Canon EOS 5D Mark3 Lens:Canon EF 70-200mm F2.8L IS III USM
焦点距離:168㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/100 ISO:100

こちらの写真はアンダーに撮って光が当たってるところが適正露出になるようなイメージで撮ってみました。
中西敏貴さんも光を上手く表現にした作品が多く、それをどうにか再現したいと思い頑張ってみました笑

Camera:Canon EOS 5D Mark3 Lens:Canon EF 70-200mm F2.8L IS III USM
焦点距離:135㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/100 ISO:100

これも同じ意識で撮影してます。
もはやこれだけだとどこでも撮れそうですね笑
美しいには美しいですが、もっと風景の中のスポットライト感がないとストーリーがないですね(;’∀’)
撮りながらそんなことを考えておりました・・・

Camera:Canon EOS 5D Mark3 Lens:Canon EF 70-200mm F2.8L IS III USM
焦点距離:165㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/400 ISO:100

こんな感じだと少なくとも水辺の畔感もあり、情景は伝わりますよね!
やはり少し引き気味の構図の方が面白みは出そうです。
これを撮っていて構図はある程度決まっているのに向いてる方向は被写体ではなく雲を見ていた時間が長く、自然現象で撮れる被写体の面白さを再認識しました。(このシャドウ部は雲の影なのです笑)

今回の撮影で光を強く意識すると同じ被写体でも表現が変わってくる楽しみを覚えてしまいました(;^ω^)
それもこれもEOS Rの体験会で、中西さんの作例に感化されたことが要因ですね笑(もともとファンでしたが直接会うとやっぱりもっと好きになっちゃいますね笑)

オマケ‐恵庭渓谷-

そうは言っても、紅葉ピークを見たいと思って梯子し、恵庭渓谷に行ってきました。
こちらはまさに今なのかな?ここももしかして少し遅い??な雰囲気を醸し出してました笑

Camera:Canon EOS 5D Mark3 Lens:Canon EF 70-200mm F2.8L IS III USM
焦点距離:75㎜ F値:F13 シャッタースピード:1/5 ISO:100

これは滝が絹糸のようにしたかったというのもあり、シャッタースピードを遅くして撮影してます。
恵庭渓谷はやっぱり滝がメインになるのかなと思います。
秋の午後に行けば、光が当たらないので何もしなくてもシャッタースピードを遅くすることができるので、これはNDなども使わず絹糸見たくできました。

Camera:Canon EOS 5D Mark3 Lens:Canon EF 70-200mm F2.8L IS III USM
焦点距離:90㎜ F値:F10 シャッタースピード:1/2 ISO:100

これは横着をして手持ちで撮影しました笑
左肘を頑丈な柵の上に置き、ブレないように撮影しました。
三脚が使えないところでもブレずに長秒露光できるテクニックなので覚えておいて損無いものと思いますよ~(と言っても1秒とかは私には無理でしたが笑)

また後日は登山予定もありますし来週は別の湖で紅葉撮影予定してますので、残り少ない秋を楽しみまーす(*^^*)

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