本日は朝から空港行って飛行機撮影してきました(*^_^*)
いつもは夕焼け空をバックに飛行機撮りたいと思い、午後から行くことが多いです。
あと、朝起きるのがつらくてという理由もあったりなかったり?笑
今回は順光で飛行機を撮りたいと思い、それをテーマに撮影してきました。
というのも夕焼けバックって=逆光撮影なんでいつも逆光の写真ばかりなんですよね笑
そもそも順光?逆光?
そもそもの話、逆光はたぶん聞き覚えありますが順光ってあまり使わない言葉なんじゃないかと思い、一応解説?
まぁ早い話が逆光の逆で撮影者の後ろから光が出ている状態です。
順光だと被写体に当たった光が反射してカメラに届く分、被写体が明るく見えます。
逆に逆光で暗くなるのは被写体に当たって反射する光より、後ろの光が強くなり、それに合わせて写真の明るさを調整してしまい、被写体が暗くなってしまうのです。
近くの被写体であればフラッシュをたけば逆光でも被写体を明るくできますが、飛行機は遠いいのでそれはできないので、RAWで撮っての調整くらいしかやりようがありません。
順光だと何も気にしなくても飛行機が明るく、何が書かれてるかもくっきりと写せます。

新千歳空港の時間帯別撮影スポットの参考にどうぞ
午前中はいつものポイントへ
いつもは夕方目の前に太陽に来るいつものポイントは、午前中であれば当然背中に太陽があります。
ちなみにこれは極端な例ですが、逆光だと飛行機の文字は見えなく、シルエットとなってしまいます。
これはこれでかっこいいので好きなんですけどね笑
背景の山も光が当たって山の形がはっきりしてますね。
白い機体がより白く見えるような気もします。
そして、午後になればここは逆光になるので移動しました。
私が知らないだけかもしれませんが、新千歳空港で午後に順光で撮れるスポットは飛行機のほぼ真下しかわかりません。(かなり歩けば順光で撮れる場所はありますが・・・)
なので、レンズも望遠から広角に変更しました。
ここでは標準レンズでもたぶん地面と一緒に撮るならハミ出るくらい近くで撮れます。
そして少しだけ進路からずれてあげるとこのように横から撮れ、順光撮影ができるのです。
順光だと明るいのでその分シャッタースピードも稼げ、機体に合わせてカメラを振らなくてもブレの少ない撮影ができます。
青い空にくっきりとスターウォーズの期待がめちゃめちゃ映えますね!
というか普段逆光で撮影してましたが、順光だと色見も違って見えこんなに素敵だったんだと改めて思ってしまいました笑
また、広角で撮ることによってパースペクティブによって期待が長くなったように映ります。
真横から撮ると羽が長くなります笑
独特な写りになり、好みは分かれそうですが私は好きだったりします。
そんなこんなで本日はテーマを決めての撮影をしてきました。
夕焼けもいいですが、青空も素敵と学んだ一日でした笑
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