先日の雨の日、ヒコーキ撮影をして迫力の光景を撮影できたのですが、その帰り道で恵庭湖に寄ってみました!

凍った湖面に雨で水が乗っており、凍っているのに水面のようなよくわからない面白い光景を見ることができました。
雨の日の氷上
湖面が凍ると本来であれば白くなったり、めちゃめちゃ透明でもなんか違和感ある感じになると思うんです。
ですが、表面に水が乗ってるとすごく不思議な光景が広がり、初めての光景を見ることができました。
波紋の氷
道路を走っていると湖面が不思議な感じになっており、思わず止まってしまいました。

Camera:Canon EOS 5D markIII Lens:Canon EF 70-200mm F2.8L IS III USM
焦点距離:70㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/125 ISO:800
なぜ湖面にこのような謎の波紋があるのでしょうか?
まるでミステリーサークルですね笑
そして波紋だけ残して周囲は雨で氷の上に水面ができ、なんとも不思議な光景が広がっていましたo(^▽^)o
とはいえ結構雨が強く、構図を練ることができず、不思議さだけをお伝えするような写真になってしまったのが悔しいです笑
凍った軌跡
恵庭湖はダム湖なので、季節によって水位の変化が大きいのだと思います。
なので、水位が低い時には湖畔を車で走っているのか軌跡が残っていたりします。
そこに水位が少し上がって凍れば、ちょっとした被写体になってくれるのです。

Camera:Canon EOS 5D markIII Lens:Canon EF 70-200mm F2.8L IS III USM
焦点距離:70㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/80 ISO:800
なんか模様のようになっていますし、地面の草もうっすら凍り付いているような雰囲気、なんかよくないです?そう感じるのは私だけですかね??笑
道の一部だけ残して沈んでいる感じ、なんかいいなーって感じちゃいます( ´∀`)
完全自己満です笑
氷上のリフレクション
氷の上に水があるので、波がなければリフレクションもします。

Camera:Canon EOS 5D markIII Lens:Canon EF 70-200mm F2.8L IS III USM
焦点距離:140㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/160 ISO:800
濃くはないものの、白い氷の上に木のリフレクションが見えます。
これ、表面に水がなければ影しか見えないと思うんです。
もっと望遠で撮ればもう少し面白い絵になったかも!とパソコンで見てから思ってしまいました笑
恵庭湖周辺の川も面白い
まだ完全には凍っていないので、川とかも面白い表情を見せてくれます。

Camera:Canon EOS 5D markIII Lens:Canon EF 70-200mm F2.8L IS III USM
焦点距離:70㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/20 ISO:100
ここの川は流れているにもかかわらずなぜかマダラ模様になっていました。
そして山肌には落ち葉がいっぱい、晩秋と初冬の狭間って感じでしょうか??
自然が作る光景って不思議がいっぱいですよねo(^▽^)o

Camera:Canon EOS 5D markIII Lens:Canon EF 70-200mm F2.8L IS III USM
焦点距離:200㎜ F値:F2.8 シャッタースピード:1/200 ISO:100
そして、枝に滝の水が当たって氷になった、氷のアート的なものもできていました。
アナ雪ブームに乗っかって今年こんな氷もいっぱい撮って行こうかなぁ( ̄▽ ̄)
完全に氷結するのももちろん良いのですが、こういう半分凍ってる感じっていうのも良いですよねo(^▽^)o
まとめ
この時期撮るものあまりないなぁと感じていましたが、探してみると意外と普段見れない光景が広がっていて楽しい風景撮影ができました。
もうすぐ週末!今週はどこ行こうかなぁ( ̄▽ ̄)
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