最近、山頂や道中からの風景撮影をしたいと思い、登山に目覚めてしまったしゅがっちです。
最初は風景のための登山でしたが、山頂で食べる山飯のおいしさに、それも一つの目的となり、より登山をしたくなってしまいました。
カップ麺ですら山頂で食べるととんでもなく美味しい料理になるのです!

おそらく疲れや汗をかいた体にあの塩分が浸みるからこその美味さなんでしょうか!?
そして折角ならもっとアウトドアな料理も食べたいと思い、ミニコンロを探してみました!
登山用ミニコンロの条件
ミニコンロで探してみるといろいろなコンロが出てきます。
ただ、ミニコンロといえどキャンプ用のものなどもあったり、登山には不向きだろうモノも多数あるので、条件を何個かまとめてみようと思います。
収納サイズ
これが一番重要です!
どんなに良さそうなコンロだったとしても、ザックに収まらずに登山に持っていけなければ山頂で肉を焼いたりはできません!
ザックにしっかり収まる収納サイズのもの、なおかつ理想を言えば軽いものを選びましょう。
登山をする上でザックの荷物は軽いに越したことありません!
ある程度の網のサイズ
次に重要視したのは、網のサイズ感です。
一人で登ってちんまりとお肉を焼いたりする分にはよいですが、私の場合は基本的に誰かと登山をすることが多く、2人3人でもそれなりに焼ける網のサイズが欲しかったのです。
もちろん、キャンプ用のコンロ程大きいものは考えてませんが、少なくとも一度焼いて一人が食べれないとかそんなサイズ感は嫌だなぁと思っており、一度焼いたら2.3人なら全員に行きわたるくらい焼けるものを探していました。
条件にぴったりなのがCampingmoonのコンロ
いろいろ調べていて上記条件にぴったりそうなコンロを発見致しました。

Camera:iPhone
これ、ロゴスのピラミッドグリルにそっくりの韓国メーカー?のパクリ商品ですが、網の高さを変えれたりと、オリジナルよりも機能的には勝っている部分もあったりします!
過去の先人達の評判も良さそうだったので、私も購入してみました!
前評判ではパッケージが韓国語で記載されており、日本語が一切ないとのことでしたが、届いてびっくり、パッケージは日本語記載でした!
日本語対応されているのはうれしいですが、されていなくても簡単な構成なので説明書等無くても組み立てできます笑
サイズ感は??
気になるサイズ感ですが、これもロゴスのオリジナル同様かなりコンパクトになります!

Camera:iPhone
20㎝四方の厚みは6㎝らしいですがもっと薄い気がします。
ザックのそこに忍ばせて持っていけるので全然かさばりません!

Camera:iPhone
開くと適度な大きさの網と、炭を入れるスペースもちゃんとあり、網の高さを変えれる分、大きめの炭も使うことができるので、細かい炭と大きめの炭を少し持って行けばそれなりの時間お肉を焼くことができると思います。
ロゴスのオリジナルだと網を調整できないため、炭を積むことが出来ず、適宜継ぎ足しが必要になると思います。
使い勝手は??
早速、このGWの登山で使ってみました!


Camera:iPhone
このように炭を積んでも網を乗せることができるので、ある程度の時間燃焼してくれます!

Camera:iPhone
このように、キャンプ用のコンロ程ではないにしろ、しっかり数人分のお肉は焼けたり、数種類の焼き物を同時にできたりもするので、サイズ的には理想的なモノでした!
コンロ下部には空気孔と灰を受ける皿もついているので、地面を汚さずに、火力も維持してくれる優れものです!
実際にお肉を焼いていてしっかりと焼けたので、火力不足等なく普段のコンロ同様に使えたので、これからの登山に重宝しそうです!
また、登山のみならず、車中泊でどこかに撮影に行った際の夕食にも活用できそうですね!
まとめ
今までの登山で山頂にカップ麺をもって行ってて、もう少し凝ったことしたいなぁとお考えの方、ミニBBQコンロでお肉焼いてみるのはどうですか??
きっと周りの登山の人にもいいなぁという目で見られると思いますし、実際にめっちゃいい匂い!おいしそうと言う声が聞こえたのできっとやりたい人は多いのではないかと思ってます笑
あ、火を使うので、周囲に燃え移るものがないことを確認しつつ、火に気を付けて使ってくださいね!
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