イチャンコッペ山登山!想像以上に美しくてまた登りたい山に!

待ちに待ったゴールデンウィーク!天気予報とにらめっこしながら登山の予定を立てて登ってきました!

今回登った山は、以前から興味があったイチャンコッペ山(*^^*)

名前がかわいいですよね笑

登ってみると想像していた光景を上回る美しさで、ここは定期的に登りたい山だなと思わせる素敵な山でした。

今回はそんなイチャンコッペ山をお伝えします(^^)/

山で撮影!新たな被写体を求めて登山を始めてみました(;´・ω・)
撮影のために登山を始めました。始める前の準備や登山時の撮影写真などご紹介。被写体探しでマンネリ化してしまってる方、登山どうです??
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イチャンコッペ山ってどこ??

樽前山や羊蹄山のように有名な山ではおそらくないと思います。

でも、風景を求めて登山するには最高の山だと思うんですよね!

googleMAPから引用

場所は支笏湖の近くの山で、登れば支笏湖を一望できます!

上から見た支笏湖が小さく感じる面白い場所でした笑

支笏湖周辺の山といえば、恵庭岳や樽前山、風不死岳等思い浮かべる方が多いと思いますし、登られている方も多くいらっしゃると思います。

支笏湖から見るとそれらの山ってすごく形もかっこよくて、いかにも火山だなという感じでわくわくすると思います。

ですが、当たり前ですけどそれらの山に登ると登っている山を見ることはできません笑

支笏湖らしいかっこいい山を撮りたいと思われている方、イチャンコッペ山はすごくオススメな山だと思います(^^)/

イチャンコッペ山の難易度は??

登山サイトなどを見ると、初級の山のように記載されています。

実際登ってみると確かに難しいところはないですが、体力的には結構きつい場所が有ります。

それがなんと一番最初笑

Camera:Canon EOS 5D Mark3 Lens:Canon EF 16-35mm F4L IS USM
焦点距離:35㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/250 ISO:100

これは結構登ったところではありますが、急登が入り口から2.30分続きます笑

ここで心を折らないことが大事で、そのあとは少しずつ登りながらもたまに下ってまた登ってが続く感じなので、歩いていて退屈しない感じの楽しいハイキングな雰囲気になります。

Camera:Canon EOS 5D Mark3 Lens:Canon EF 16-35mm F4L IS USM
焦点距離:35㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/800 ISO:100

ちなみに最初の急登を登りきると最初の素敵な風景というご褒美を頂けます笑

そこからずんずんと歩を進めると、この時期でも残っていたヤツが出てきます。

Camera:Canon EOS 5D Mark3 Lens:Canon EF 16-35mm F4L IS USM
焦点距離:35㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/100 ISO:100

残雪たっぷりな登山道です(;’∀’)

おそらく後10日は残っているでしょう。

GWに登ってみたいと思われている方、靴のスパッツやストック等持っていくことをオススメします。

Camera:Canon EOS 5D Mark3 Lens:Canon EF 16-35mm F4L IS USM
焦点距離:16㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/1250 ISO:100

そして頂上に至る最後も距離こそ短いですが急登があります、と言いたいところですが、実はこれを登った先も頂上ではありません笑

ここを登り切った先に確かに名もなき山の頂点ではあるのですが(見晴台)そこから下ってまた登る登山道が続きます(;’∀’)

そこが真のイチャンコッペ山山頂となります。

実は3つのコブの一番奥が山頂となっており、一つ一つのコブに山の名前があれば立派な縦走なんじゃないかと思うレベルなので、難易度は高くないものの、体力的や距離的に本当に初心者向きなのか彩しいところがあります(-_-;)

イチャンコッペ山から見える風景

私が山に登る理由は二つあります。

一つは山飯を食べること笑

山で食べるとカップ麺すらめちゃくちゃおいしく感じるので不思議です。

お湯を沸かしておにぎりも持参して登山に登ればそれだけでも楽しいのです(*^^*)

有名な話でなぜ山に登るか、僕に聞かれたらそこに山飯があるからと答えたいと思います( ̄▽ ̄)

…そんな話は置いといて、もう一つの山に登る理由は風景を撮影したいからです。

Camera:Canon EOS 5D Mark3 Lens:Canon EF 16-35mm F4L IS USM
焦点距離:24㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/640 ISO:100

頂上からの光景ももちろん素晴らしい物でした!

この時期は木に葉がまだないので支笏湖が見やすいというメリットもあるのかもしれませんね!

ただ、普通は山といえば頂上が一番凄い画を撮れるイメージがありますが、イチャンコッペ山に関してはここ以上に素敵な画を撮れる場所があるのです。

それが、頂上の一個前にあった頂上もどきの見晴台になります。

Camera:Canon EOS 5D Mark3 Lens:Canon EF 16-35mm F4L IS USM
焦点距離:20㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/800 ISO:100

今回の登山で、この写真が一番好きだったりします。

恵庭岳と風不死岳をしっかり撮れて、風不死岳の後ろに樽前山With溶岩ドームが見えます。

さらに支笏湖は波も穏やかで風不死岳がリフレクションしかけている、こんな日そんな頻繁にあるものじゃないですよね??

すごく良い光景に出会うことが出来ました(*^^)v

Camera:Canon EOS 5D Mark3 Lens:Canon EF 16-35mm F4L IS USM
焦点距離:35㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/400 ISO:100

さらに恵庭岳をまじまじと見たことが無かったのですが、すごい形してますね!

そしてその手前の山の稜線がなんかかっこよくないです??

山の中を距離歩くからこそ見れる素敵な光景なのかもしれません(*^^*)

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まとめ

札幌周辺で登山がしたい!でもあまり登山経験が無いから難しいところは、、、という方、イチャンコッペ山は体力さえあれば登ることができる山なので、ぜひこの夏登ってみませんか??

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