2019年ちょっと早いジュエリーアイスを撮ってきました(*^^)v

1月に入って雪の量も増えてきて、寒くもなってきましたね~(-_-;)

なんか最近除雪ばかりやってる気になってます笑

撮影はというと、まだ冬だからこそのイベントも多くはなく、ヒコーキばかり撮ってましたね笑

そこで、今回は友人ともタイミングが合ったので数年前より有名なインスタ映え間違いなしな被写体、豊頃町のジュエリーアイスの撮影に行ってきました(*^^)v

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ジュエリーアイスって??

数年前から有名になったので、聞き覚え無い人ももしかしたらいるかもしれませんね。

宝石が散りばめられたアイスクリーム、、、ではありません笑

宝石のように輝く氷の塊です。

Camera:Canon EOS 5D Mark3 Lens:Canon EF 16-35mm F4L IS USM
焦点距離:20㎜ F値:F5.6 シャッタースピード:0.5秒 ISO:400

有名な撮影ポイントは豊頃町の大津海岸という所ですが、そこの横にある十勝川が寒さで凍り、それが波などで割れて海に流れ、波にもまれるうちに綺麗になって浜に打ちあがる、そんな氷です。

太平洋側に面しており、早朝に行くと日の出とともにジュエリーアイスの撮影が出来ます。

今回行った時は天気はよかったものの、まだあまり氷が上がっていなかったので、これはリベンジ必須ですね笑

ジュエリーアイス撮影に必要な道具

ジュエリーアイスを撮影するのは冬の海です。

しかも冷え込まないと氷が出来て流れて打ち上げられるサイクルが生まれないので、極寒です笑

防寒対策含めあったらよい装備をご紹介!

防寒対策

もうこれは基本厚着です笑

私はヒートテックタイツとジーンズに汚れても良いボードウエア、モコモコ防水ブーツで下半身は全く寒くなく、TシャツにタートルネックロンTとパーカーとダウンで上半身もそれなりに暖かかったです。

それにニット帽被って基本は大丈夫でしたが、カメラ操作する手はどうしても薄手の手袋なのでかなり冷えました。

ホッカイロをポケットに忍ばせておいて冷えたらそこで温めるといったことを行って臨むのが良いと思います。

お湯と水筒

これはジュエリーアイスに必須なのではないかと思いました。

ジュエリーアイスすべてがピッカピカに光ってればよいのですが、海水で白くなっていたり、打ち上げられて砂が付着して凍っていたりします。

お湯を表面に掛けてそういった汚れを落としてあげるとより一層美しさを出してあげることができます。

ちなみに今回は友人の1本の水筒のみで、すぐになくなってしまい、次回は私も持って行こうと思います笑

ローアングル撮影可能な三脚

この時ほどローアングル撮影したいと思ったことないかもしれません笑

私の持っている三脚はエレベーターのポールが邪魔して40㎝くらいまでしか下げることが出来ません。

引き波と共にジュエリーアイスを撮影したいと思っていたのに、その低さにできないのでローアングルで撮れる三脚が欲しくてたまりません。

エレベーターを使って撮影することが無いので、この際ポールを切断しようかなとか考えてます笑

広角で撮るジュエリーアイス

広角で撮影するときは本当に波打ち際のギリギリまで言っての撮影が素晴らしいと思います。

Camera:Canon EOS 5D Mark3 Lens:Canon EF 16-35mm F4L IS USM
焦点距離:20㎜ F値:F8 シャッタースピード:0.8秒 ISO:100

これでもっとローアングルでかつ引き波がいい感じにこのジュエリーアイスの周りを覆ってくれれば最高だなとか思いますね!

これは次回のもっと氷が多い時にリベンジしたいと思います。

Camera:Canon EOS 5D Mark3 Lens:Canon EF 16-35mm F4L IS USM
焦点距離:30㎜ F値:F16 シャッタースピード:1.3秒 ISO:100

木の上に載せたジュエリーアイスで風景と思に撮影してみました。

焦点距離30mmなので標準域ですが、もっと寄れば背景を広くすることができるので、小さな三脚がやはり欲しい笑

望遠で切り取ったジュエリーアイス

美しく撮れたら広角レンズの方が素敵な気はするのですが、要らない余計なものまで撮れてしまったりするので、私自身は望遠レンズが得意だったりします笑

Camera:Canon EOS 5D mark3 Lens:Canon EF 70-200mm F2.8L IS III USM
焦点距離:120㎜ F値:F22 シャッタースピード:0.5秒 ISO:100

望遠レンズの良いところは、圧縮効果もあるのでいっぱいあるかのように写し撮ってみたりもできます。

結構私がイルミネーション等でも使う方法で、スカスカの写真よりぎゅっとしていた方がいいなぁと思うときは距離を撮って望遠で切り取るとスカスカだけど遠近感が詰まっていっぱいあるかのように見えたりします。

Camera:Canon EOS 5D mark3 Lens:Canon EF 70-200mm F2.8L IS III USM
焦点距離:200㎜ F値:F5.6 シャッタースピード:1/400 ISO:100

まだまだ氷も少なく面白い形のものもあまりなかったですが、この子は小さいながらも馬みたいな形していて面白いなぁと思って望遠で切り取ってみました。

最初思いっきりボカそうと思いましたが、複数のF値で何枚か撮ってみたところ、少し絞った小さめの玉ボケの方が輝いている感演出出来て美しいと思い、ボカす時のとりあえず解放はやめようとこの時思いました笑

そのほか施設など

さすがに極寒の中撮影を続けているといくら防寒したところで、走り回ったり激しく動いている人を除いて、体が芯から冷えてきます。

Camera:Canon EOS 5D Mark3 Lens:Canon EF 16-35mm F4L IS USM
焦点距離:34㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/40 ISO:100

そんな時、ジュエリーハウスなる休憩所、ここが天国に感じます笑

Camera:iPhoneX

室内は温かく、温かい汁物が飲めたりしますし、私が頂いたタラ汁?はすごくおいしかった!

ただ、こういった建物に入る際注意が必要で、冷えたところから暖かいところにカメラを持っていくと結露で曇ってしまいます。

一瞬入ってすぐ出るみたいなことをしてしまうとその結露した水滴が凍ってしまうことも考えられます。

一度入ったら結露を完全に乾かしてから外に持ち出しましょう。(そもそもカメラを結露させること自体も良いことではありませんので、気になる方はエンジンをかけていない車などにカメラを置くことをオススメします)

まとめ

札幌からだと4時間近くかかる豊頃町の大津海岸ですが、また行きたくなるような雰囲気を醸し出してくれていました。

今回は氷が少なかったので、氷が多くあるピークの時にリベンジしたいと思います(-ω-)/

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