2台のパソコンで現像したい!LAN DISKを導入してみた!

今年の撮りフェスで、現地での現像にもこだわりたいと思いmacbook proを中古で購入!思いも寄らないサクサク感に気分が良くなり、今はほとんどmacbook proばかり使ってます笑

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ただ、そうなるとmacbook proのSSDは容量が256GBしかないのですぐにいっぱいになってしまいます。

かと言って今まで使っていたデスクトップにRAWデータ入れてもデスクトップでしか使えません。

共有かけてmacbookで現像なども考えたものの、デスクトップの電源を入れるならそのままデスクトップで作業すればいいやんとなるわけです(^_^)a

そこで今回、どちらのパソコンからでもRAWデータにアクセスできるよう、ネットワークで接続するLAN DISKなるものを導入してみました。

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LAN DISKとは

パソコンに詳しくない方であればあまり聞き覚えない言葉かもしれません。

通常は外付けHDDはUSBでの接続が一般的かと思います。

それを、LANケーブルやWi-Fiなどで接続してデータのやり取りができるようにしたのがLAN DISKで、よくNAS等と言われているものです。

使い方によって向き不向きがある

今の時代、様々な技術や商品が並んでいるので、自分に合っているのが何か迷うことよくあるとおもいます。

正直お店の店員さんに聞いても、この人これ売りたいんだろうなぁと感じるような人や知識乏しいなぁと信用できないことも多々あると思います。

そこで、自分なりにメリットデメリットを整理してどのような人に向いているものかを商品別で考えてみました!

USB接続の外付けHDDの場合

外付けHDDといえばUSB接続のものが一般的かと思います。

現に写真をやられている方で、RAWデータがいっぱいになってきたから外付けHDDに保存しているという方も多くいらっしゃるかと思います。

こちらのメリデメを考えてみました。

メリット

USB接続のHDDのメリットは何と言っても手軽なことだと思います。

USBをパソコンに挿してさえしまえばほとんどの場合使えると思います。

初期設定があったとしても、そんなに難しい作業は必要ありません。

そして、USB3.0などの最近の企画のものであればかなりの通信速度があるので、内臓HDDのと差もほとんど感じないのではないでしょうか。(SSDなどと比較するとかなり差はあります)

1台のパソコンで膨大なデータを保存しておきたいというシンプルな使い方しかしないのであれば、USB接続の外付けHDDで十分かと思います。

デメリット

一方、デメリットもあります。

まず、使うためには常にUSBケーブルを挿しておかなければならないこと。

これはノートパソコンなどを利用している方であれば、せっかくコンパクトなのに余計なものが周りにつくことでごちゃごちゃしてしまいコンパクトさが台無しになってしまいます。

うまく配線を纏めれる人であれば特に問題ないかもしれませんがそうなると今度持ち出したりする人であれば外付けHDDも持っていかないとデータを見ることすらできなくなってしまい、荷物が増えてしまいます。

また、スマホなどのデータのバックアップや写真データの保存なども、一度PCを経由させないといけないのが面倒と感じる方もいらっしゃるかもしれません。

そして複数台で使いたい時、いちいち抜き差しして使うのが面倒という方も多いと思います。

内臓HDDの増設

私はこの選択肢はなかったのですが、デスクトップを使っていて容量アップをしたいという方であれば一つの方法としてありだと思います。

メリット

とにかく速い!

今まで内臓のHDDに保存し続けていた方であればそのスピードそのままで保存ができます(同じ速度のHDDを増設した場合)

なので速度面が気になる方はこの方法が一番確実だと思います。

デスクトップであればおそらくほとんどのPCに増設できる余地が残っているはずなので、内臓HDDを購入してきて挿してあげればすぐ使えます。

さらに内臓HDDはHDDだけなのでやすいというのもメリットですね!

デメリット

こちらは当たり前ですがそのパソコンでしか使うことができません(共有で他のパソコンからもアクセスすることができるようには可能ですが、一般的な使い方ではないですよね)

また、パソコンを組み立てたことが無い方ですともしかしたら難しく感じるかもしれません。

そもそもパソコンを開けるって最初はなんとなく勇気いりそうですしね笑

あとは、後々の容量アップは交換しかないことでしょうか?

まぁいつも使っているHDDの容量が増える、ただそれだけのことですので1台のみで使うのであればほとんどデメリットはないかもしれません。

LAN DISKの場合

やっと本題のLAN DISKですね!

メリット

こちらのメリットは単純で、複数のPCで共有してHDDを使うことができること!

RAWデータなどをここに入れておけば、ノートからでもデスクからでも現像作業ができます!

さらに、外出中でもそのHDDに入っているデータをダウンロードすることができるので、急遽あのデータが欲しい!といった時にも対応できてしまいます!

ネットってすごいですよね!笑

さらにはスマホの写真やバックアップも撮ることができてしまいます!

LANなので、ネットに繋がるものであればなんでもできてしまうというのが一番のメリットですね!

そして、Wi-Fiで繋げれば、線を挿さなくていいので非常にスマートに容量アップができます!

デメリット

一方、デメリットもあります!

というか結構あると思います笑

一つが通信速度が遅いこと!

これはLANを使っているので仕方ないですが、USBと比較しても半分とかの速度になってしまうのでしょうか?とにかく速度が大事であればお勧めできません。

とくにWi-Fiで接続している場合にはさらに遅くなるので、頻繁に大きなデータを出し入れする使い方であれば素直にUSBや内蔵HDDの活用をお勧めします。

そして、設定が面倒!

IPアドレスがうんたらかんたら、マウントがうんたらかんたらと、他の方法よりも設定がめんどくさいです!

さらにWi-Fiで接続しているなら、何か問題が起きた時にもどこに問題があるのかを探るのが一苦労、パソコンに詳しくないと「こんなん使ってられるか!」となりそうです笑

実のところ私も今まだ解決できてない不具合と戦っています笑

きっと解決できた日にはそれも記事になっていると思います笑

使ってみてどうだったか

先日購入して早速使ってみました!

LAN DISK

IOデータさんの画像参照

ちなみに導入したのはこちらの商品!私自身も初めてのLAN DISKなのでちょうどいいですし、金額がいちばん安かったのが決め手です笑

実際RAWデータをLAN DISKに保存してLightroomで現像作業を行なっていますが、不便は感じません!

強いていえば、SDカードから写真をLAN DISKに保存する時が時間かかるくらいでしょうか?

現像作業に入れば、RAWデータそのものを使うわけではないので読み込みもそんなに待たされませんし、おそらく読み書きの速度はそんなに関係しないのだと思います。

まとめ

今回はLAN DISKの紹介だったので、画像が一切ない質素な記事になってしまいましたね笑

ただ、macbookを使っていて容量が足りない!というかた、外付けHDDを欲しいけど複数パソコン使っていてどうせなら共有でデータ使いたい!という方にはLAN DISKおすすめですよ(^O^)/

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