久々のライブ撮影!28−70mm F2Lや11mm魚眼が素敵すぎたお話

お久しぶりです?

またボード三昧で全然撮影行けてませんでしたσ(^_^;)

久々の撮影は風景ではなく、以前にも撮影していた「THE BEAKHEAD」の自主企画ライブの撮影をしてきました( ^ω^ )

ライブハウスのバンド撮影は難しいからこそめちゃくちゃ面白い!
札幌で活動中の友人のバンド「THE BEAKHEAD」のライブ撮影をしてきました!ライブハウスは光が変わるのでめちゃくちゃ撮るのが難しいけどその分めちゃくちゃ楽しい撮影となったので、コツとかもろもろお伝えしたいと思います( ̄∇ ̄)

去年導入したRF 28-70mm F2L USMやTTartisan 11mm F2.8 Fisheyeを使って撮影してみたらめちゃくちゃライブにマッチしていて素敵な写真が撮れたので作例とかお伝えしていこうと思いますd( ̄  ̄)

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RF 28-70mm F2L USMでのライブ撮影

そもそもこのレンズを買う時、風景とか憧れとかもありましたが、ライブ撮影で使いたかったからというのも大きな理由でした!

RF 28-70mm F2L USMを導入!魅力を作例交えてのレビュー
標準ズームレンズのRF 28-70mm F2L USMを追加導入しました! 単焦点4本分が詰まったレンズと言われるこのレンズの魅力や作例を交えてのレビューなどお伝えしていければと思います(*・ω・)ノ

それをさっそく(といっても導入してから半年くらい経ってますが笑)ライブで使うことができました(≧∇≦)

暗いライブハウスでF2という明るさが活きる

今までF4の小三元レンズで撮影してましたが、やはりF4だと暗いから感度が上がったりシャッタースピードが遅くなったりボケ感が足りなかったりしてました。

THE BEAKHEAD

Camera:Canon EOS R5 Lens:RF28-70mm F2L USM
焦点距離:60㎜ F値:F2 シャッタースピード:1/100 ISO:2000

結構暗いタイミングでしたが、F2だと感度も無理せずピント面シャープでボケはしっかりと出るからこその立体感あって素敵でした!

ちなみにこれがもしF4レンズだと2段分暗くなるのでISOは8000になっていたのでノイズだらけでさらには手前のギターのボケ感が少なくなってピント面の浮き出す感はなくなってしまっていたと思います、、、

F2のボケ感

ボケ感だけを求めるなら流石に単焦点のF1.2とかの方がとろけるようなボケだし感度をもっと落とせたりすると思います。

ただ、ライブ撮影のカメラマンとして呼ばれていようと、他のお客さんがいる中で自由奔放に撮影するのは気が引けるので、邪魔にならないところで撮るとなるとその場所からちょうどいい画角にできるズームレンズが最適なのです!

だからこそ、唯一無二のF2ズームがあるキヤノンが素敵だし、いっとき噂になった70−135mm F2と14−28mm F2の超三元レンズが出てくるのを待っているのですが、出していただけないでしょうか?笑

THE BEAKHEAD

Camera:Canon EOS R5 Lens:RF28-70mm F2L USM
焦点距離:28㎜ F値:F2 シャッタースピード:1/100 ISO:1250

まぁ話は逸れましたが、28mmの広角端で手前のマイクがボケて人物にピントが合っている感じ、単焦点レベルに感じませんか??

ライブ撮影ってポートレート撮影に近しいものがあると思っていて、ボケ要素って結構大事だと思うんですが、それを実現できるF2レンズは予想以上にハマる良いレンズでした( ^ω^ )

TTartisan 11mm F2.8 Fisheyeでのライブ撮影

続いて、こちらも去年の秋口?に導入した魚眼レンズでの撮影( ̄∇ ̄)

R5との組み合わせで手ブレ知らず

TTartisanは全て電子接点がないのでレンズ側に手ぶれ補正は付いてません!

ですが、R5などのボディ内手ぶれ補正付きのボディであれば、レンズと通信できなくても手動で焦点距離を入力するとそれに合わせて手ぶれ補正を効かせることができます!

なので、こんなに暗い中でも手ぶれの心配なく撮影できます(超広角なのでそもそもそんなにブレることもないですがσ(^_^;)

THE BEAKHEAD

Camera:Canon EOS R5 Lens:TTArtisan 11mm F2.8 Fisheye
焦点距離:11㎜ F値:F2.8 シャッタースピード:1/60 ISO:1250

こちら、裏からカーテンに隠れながら片手で腕を伸ばして撮影してみました!

ドラムを叩くバチがブレるように撮りたかったのでシャッタースピード遅めで撮りましたが、シャッタースピードは焦点距離からすれば遅すぎることはないにしろ、ブレてもおかしくないスピードで無理な体勢なのにピタッと止まってます!

超広角に手ぶれ補正は反則級に止まるということがわかりました笑

マニュアルフォーカスはやっぱり難しい

風景であれば11mmという焦点距離でそもそもがほぼ無限遠なのと、F8以上絞るのでピント調整不要で撮れるのですが、ライブハウス内、さらには開放F2.8で撮るとなると流石にピント面がわかります

ALTERED

Camera:Canon EOS R5 Lens:TTArtisan 11mm F2.8 Fisheye
焦点距離:11㎜ F値:F2.8 シャッタースピード:1/100 ISO:1600

こちら、3年ぶりに復活した「ALTERED」という私の友人のもう一つのバンドですが、ボーカルの女性は若干ピント外していて後ろのギターの男性にピントが合っているように見えます。

この時、無限遠より気持ち手前にピント面持ってきてたのですが、それでも足りなかったようです。

こういう時にはやはりオートフォーカスのレンズが欲しいなぁと思う一方、もっと使い込めばこの距離ならこれくらいってそのうち掴めるようになるのかな?実際今回でも後半になるとピントが合うようになってきてました笑

まぁでも今のキヤノンはVRレンズしか魚眼がないので、他に明るい魚眼を出す気がないのであれば被らない焦点距離や明るさなどのレンズはサードパーティレンズを許可してAFレンズの選択肢を増やして欲しいところです。

ライブハウスの動画撮影は魚眼がいい?

一通り撮り終わったので遊び半分で動画の撮影を初めてみました( ^ω^ )

「Beginning」
2023/2/113年ぶりのライブの「Beginning」の模様を!盛り上がってくれてありがとう!

これ、R5とTTartisan 11mm F2.8 Fisheyeで私が撮影したのを渡したところyoutubeにアップしてくれました(≧∀≦)

(かっこいい曲とパフォーマンスなので最後まで見てくださいd( ̄  ̄)

ジンバルとかなくずっと手持ちなので斜めったりしてますが、先頭ど真ん中の位置で押し潰されながら撮ってみたのですが、思いの外面白い映像が撮れたのです!

11mmの魚眼だからこそ、押し潰されながらも手前の人含め入れれるから臨場感のようなものを映すことができたのです!

ただし、マニュアルフォーカスなので、手前の人にピントは合ってませんが笑

まとめ

やはり暗いのにそれなりにシャッタースピードも稼がないと行けないライブ撮影ではF2.8以上の明るいレンズが必須のような気がします!

今回はRF 28-70mm F2L USMとTTartisan 11mm F2.8 Fisheye、今回作例は載せてませんが、EF 70-200mm F2.8L IS III USMの3本で撮影してましたが、ライブ撮影には最高のセットでした!

、、、とはいえ魚眼じゃない広角も欲しいので、超三元広角ズームと早く出してください!笑

あと噂にすらなってませんが10mmくらいのAF使える魚眼レンズもあると嬉しいなぁ笑

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