ミラーレスを使って気付いた!ライブビュー撮影は魅力いっぱい!

皆さん、撮影するときはどのようにカメラを構えていますか??

大体の方はファインダーを覗いて構図を決めて絞りやシャッタースピードを決めて撮ると思います。

ですが、そうやって撮っていると撮影後にもっとこうして撮っておいた方がよかったかなぁと思うことってないです??

ミラーレス一眼に触ってみて、時と場合によってはライブビュー撮影もありなのでは??と思ったのでまとめてみようと思います。

スポンサーリンク

ライブビューって??

まぁ一眼レフをお持ちの方は大体の方ご存知かと思います笑

Camera:iPhone

こんな形で写したい写真をファインダーではなくモニターに映し出して撮影する方法です。

一眼レフを持っていて、折角光学ファインダーあるならそれを覗いて撮らないといけない!ってなんとなく思ってましたがそんなことは一切ありません。

カメラを楽しむ、であれば光学ファインダーの方が面白いかもしれません。

ですが美しく写真を撮りたい、が目的であればファインダーにこだわることなく、ある機能フルに使った方がよいのでは、と思っております。

ライブビュー撮影に適した被写体

全ての被写体に対してライブビューを使いましょうとか言うつもりはありません笑

というのも、一眼レフの場合は、ファインダーで覗くよりライブビューの方がオートフォーカスが遅いからです。

遜色ないほど速い一眼レフも最近は増えてきましたが、まだまだ光学ファインダーの方が安定した速さがあると思います。

そういう意味で、動きモノ等のオートフォーカスに速さを求めるものはファインダーで、風景等の速さはあまり関係なく、じっくりと撮る被写体に関してはライブビューで使い分けて撮影することでよりイメージ通りの写真を撮影することができるようになると思います。

ライブビュー撮影のメリット

じゃあライブビューで撮影するメリットってなんだ?となると思います。

ずばり!手軽さでしょう!…とか言ったらこのページを静かに閉じられてしまいそうですね笑

撮影前に出来上がりの写真が見れる

撮影する前に明るさやホワイトバランスなどを確認でき、シャッターを切った時の出来上がりが撮る前にモニターに表示されている、これって写真を撮る上ですごい武器になると思いませんか??

Camera:EOS 80D Lens:Sigma 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM
焦点距離:50㎜ F値:F5.6 SS:1/25 ISO:100

ミラーレス一眼に触れた時、露出補正を弄ればファインダー内が明るくなったり暗くなったり、ホワイトバランスを弄ればファインダー内が寒色系になれば暖色系にもなってみたり、どういうイメージで撮るのが理想かその場で判断することができる、これってすごいなって思いました。

そして、ミラーレスじゃなくてもライブビューを使えば同じことが一眼レフでもできてしまうのです。

なので、三脚に載せてじっくり撮る時にはライブビューでの撮影ってすごく良いと思います。

ND400とかを使っても露出を合わせれる

滝の撮影等で、水を絹糸のように線にして撮影したい!って思ったことないですか??

冬の七条大滝を撮影!氷柱の迫力がすごい!
冬らしい景色を求めて支笏湖の近くにある七条大滝に行ってきました!予想以上の迫力に見入ってしまったのでその魅力と行き方をご紹介します(-ω-)/

Camera:Canon EOS 5D Mark3 Lens:Canon EF 16-35mm F4L IS USM
焦点距離:16㎜ F値:F8 シャッタースピード:2秒 ISO:100

それを昼間にやろうとすると、おそらくND400とかを使うことになると思いますが、そんなくらいフィルターを付けてファインダーを覗いてもお先真っ暗ですよね?笑

当然オートフォーカスも効きません。

そんな時にもライブビューであればオートフォーカスが使えたり(これは機種によって出来る出来ないあるかもしれません)マニュアルでシャッタースピードを決めて絞りを決めて、ISOどのくらいにしよう?がモニター見ながら調整することができます。

また、ピントの若干のずれなども、モニターを拡大して表示させてやれば細かいピント調節も可能です。

まとめ

RAW現像で理想の色にするのももちろん良いと思いますが、現地である程度イメージ通り撮影できるようになればRaw現像の時間短縮になりますし、その場で美しく撮れる方がよりカメラも楽しくなりそうです。

じっくり撮る風景ではライブビューの活用、ぜひしてみてはいかがでしょうか??

コメント