3年ぶりの皆既月食!月食明けまで撮ってきた!

26日は月食でしたね!

私も撮影に行ってきました( ^ω^ )

仕事の都合で月食の始まりは全然撮れず、皆既月食から部分色になるところまで撮影してきました( ^ω^ )

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皆既月食

そもそも皆既月食って??ってとこ大体の方わかりそうですが一応?

太陽と地球と月が一直線になって月が地球の影に入るので見えなくなる怪奇現象天体ショーです。

数年に一度あるのですが、前回は3年前ですが、スーパームーン(月が地球に一番近くて大きく見える)の月食は24年ぶりだそうです。

2018年と比較

3年前のより大きい気はしますが、設定を考えると3年前より暗かったような?

2018年の皆既月食

Camera:EOS 80D Lens:TAMRON SP 150-600mm F5-6.3 Di VC USD G2
焦点距離:600㎜ F値:F8 シャッタースピード:1秒 ISO:1250

3年前はISO感度も1250でシャッタースピードは1秒で撮影してました。

地球に近い分、屈折する光が当たりづらいとかあるのでしょうか?

ちなみに、次の皆既月食は2022年11月8日でスーパームーン皆既月食は2033年10月とのことです。

2021年の皆既月食

じゃあ今年はどんな感じで撮っていたのかですがこちら!

2021年の皆既月食

Camera:Canon EOS R5 Lens:TAMRON SP 150-600mm F5-6.3 Di VC USD G2
焦点距離:600㎜ F値:F8 シャッタースピード:1.6秒 ISO:3200

シャッタースピードもISO感度も2021年の月食の方が明るくなるように設定してます!

多少雲があったりしたものの、ここまで設定が違うのにそれでも若干暗いってやっぱり近いからとか影響あるのでしょうか??

そもそも肉眼じゃ見えんくらいの暗さでした。。。

ちなみに写真だと3年前の方が大きく見えるのは、3年前は80DでAPS-Cなので1.6倍になり、換算で960mmとなるためであり、フルサイズでは600mmなので多少月が大きくなろうが画角が広いので小さくなってしまうのです(^^;)

皆既月食後の部分食

皆既月食後の部分色もちょっと素敵でした!

部分月食

Camera:Canon EOS R5 Lens:TAMRON SP 150-600mm F5-6.3 Di VC USD G2
焦点距離:600㎜ F値:F6.3 シャッタースピード:1/25 ISO:200

部分食後半になると月食とわかる欠け方してくれます!

半月以上に輝く月は普段だとこのようには欠けず、丸に近づいていくように楕円になるはずです。

この欠けている部分が地球の影ってなんか素敵じゃないでしょうか??

まとめ

次の皆既月食は来年、部分食は実は今年の11月16日にまた見れるそうです。

今回はシャッタースピード遅くしすぎて解像感低くなってしまったので、次は明るい月食がみたいものです( ̄▽ ̄)

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