今年は旭山記念公園でモエレ沼芸術花火を狙ってみた!

今年のモエレ沼芸術花火はロケハンの結果、旭山記念公園で撮ろうと17時から待機しておりました(^ ^)

ちなみに、他の候補としては当別のスウェーデンヒルズも考えていました!

来年はもしかするとそっち側から撮ってるかも??

まぁ来年の話は来年するとして、旭山記念公園からの花火が素敵すぎてやばかったお話をしたいと思います!

あ、ちなみに2年前は幌見峠で撮影しているのですがその時のも貼っておきますね(*・ω・)ノ

幌見峠からのモエレ沼芸術花火はすごく良かった!
モエレ沼芸術花火を幌見峠から狙ってみました!札幌の夜景の中に花火が打ち上がっている風景、すごく良かったので少し変わった撮影ポイントとしてご紹介(^O^)/
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旭山記念公園でのモエレ沼の距離感

そもそも旭山記念公園がどこで、モエレ沼ってどこなの??って方のために

旭山とモエレの距離

GoogleMAPより

MAPで調べてみてびっくりですが、旭山記念公園からモエレ沼までは直線距離で13キロもありました((((;゚Д゚)))))))

てことは前に撮った幌見峠からは14、5キロあったってことですかね?

感覚、7、8キロがいいところと思ってたので予想より遥かに遠かった、、、

まぁだからこそ素敵になるのです!

ちなみに札幌駅までも直線で4.5キロくらいとかなりの距離がありました(^_^)a

まぁそういうわけで肉眼ではちっぽけな花火しか見えませんので、夜景がメインで遠くで花火上がってるねーってくらいの感覚じゃないとガッカリするかもしれませんσ(^_^;)

ただ、望遠レンズで狙うとすごく素敵になるのです!

今回は撮り方含め魅力をお伝えしていきたいと思います♪( ´θ`)ノ

旭山記念公園からのモエレ沼花火

めちゃくちゃ距離があるからこそ、超望遠域で狙うとめちゃくちゃ素敵に撮ることができるのです!

600mmでJRタワーを狙う

まずは私の持っているレンズで最大望遠の600mmで狙ってみました!

モエレ沼芸術花火

Camera:Canon EOS R5 Lens:TAMRON SP 150-600mm F5-6.3 Di VC USD G2
焦点距離:600㎜ F値:F11 シャッタースピード:13秒 ISO:100

600mmでちょい下と左側をトリミングしてますが、ちょっと高めの花火ははみ出ますがこれはこれで規模の大きさが伝わる感じがして良いなと思ってます( ^ω^ )

そもそも圧縮効果でめちゃくちゃ迫力ありませんか??

もう初っ端でこんなん撮れたら夢中になっちゃいます笑

450mmで全体で撮るのを目指してみる

600mmだと高めのは全部切れちゃうし、望遠端このレンズ甘いのであまり使いたくないなぁと思い、450mmで撮ってみました(^^)

モエレ沼芸術花火

Camera:Canon EOS R5 Lens:TAMRON SP 150-600mm F5-6.3 Di VC USD G2
焦点距離:450㎜ F値:F11 シャッタースピード:22秒 ISO:100

これも左と上をトリミングしており、実質500mmほどでしょうか?

拡大して同じくらいの大きさで見るとビルの質感などが実は600mmより450mmのがくっきりうつってるので、600で撮るより500未満くらいでトリミングした方が綺麗になるんじゃないかと思ってたりします(そこそこ高画素のEOS R5の場合)

まぁそんなレンズの話は置いといて、圧縮効果であたかもJRタワーの近くで花火が上がっててそれを撮ってる感じしませんか?

望遠レンズで撮る花火ってこういうのが撮れるから好きだったりするし、私が遠くから撮りたいのはこのためだったりします( ^ω^ )

モエレ沼芸術花火

Camera:Canon EOS R5 Lens:TAMRON SP 150-600mm F5-6.3 Di VC USD G2
焦点距離:450㎜ F値:F11 シャッタースピード:10秒 ISO:100

このJRタワーの真後ろから上がってる感じ、すごく素敵です!

こんな真後ろ感あるのに、実はJRタワーの7、8キロ後ろって望遠レンズの不思議です( ̄O ̄;)

そんな光景を見せてくれる旭山記念公園からのモエレ沼花火の距離感が最高すぎます(≧∀≦)

特大花火のために引いて撮ってみる

450mmとかだとそこから50mm引いたところで大した変わらないけども、後半になると特大花火が上がると信じて引いて待ってましたσ(^_^;)

というのも、今のレンズ400mmを起点に画質が落ちていくレンズな認識(R5の場合)なので、400mmでトリミングしても600mmの素と解像感は変わらないというか400mmのトリミングのが綺麗?と思っていてそれなら広く撮って後でトリミングでいいやと思って広く撮っておいて特大花火に向けて待機してました( ^ω^ )

モエレ沼芸術花火

Camera:Canon EOS R5 Lens:TAMRON SP 150-600mm F5-6.3 Di VC USD G2
焦点距離:400㎜ F値:F11 シャッタースピード:12秒 ISO:100

その間にビルとビルの間に花火が上がったりしてましたが、解像力不足などもなくしっかり撮れてます!(これで右と上をトリミングしてます)

トリミング画像情報確認しても2600万画素あるのでR5だからこそのメリットなのかも?

ってカメラとレンズのお話になってる笑

モエレ沼芸術花火

Camera:Canon EOS R5 Lens:TAMRON SP 150-600mm F5-6.3 Di VC USD G2
焦点距離:400㎜ F値:F8 シャッタースピード:7.6秒 ISO:100

そして、特大花火が上がってくれました!

400mmでも若干はみ出てしまいましたがこれはノートリミングです( ^ω^ )

そして、いっぱい上がってたので露光時間短くするために絞りを少し開けてシャッタースピードを早めてみました( ^ω^ )

花火が明るくなり、色が薄くなってしまいましたが、白飛びほどではないのと、そこまで明るい花火ではなかったので色は出ましたが、途中で明るい花火が上がるような時はF値下げると白飛びしてしまうと思いますσ(^_^;)

比較明合成で花火を撮ってみる

花火をいっぱい収めたい、けど露光時間を伸ばすと他の被写体も明るくなりすぎたりします。。。

黒い団扇などで花火が上がってない時や写したくない時は隠すなどの方法はありますが、露光時間が長くなればその分ホットピクセルなどでノイズが増えていきますしそもそも大変そうでやったことありませんσ(^_^;)

だったら一度決めた画角でしばらく撮影を続けるなら無理に露光時間を伸ばす必要もなく、比較明合成したら美しくなるんじゃね??って思ってやってみましたσ(^_^;)

Camera:Canon EOS R5 Lens:TAMRON SP 150-600mm F5-6.3 Di VC USD G2
焦点距離:400㎜ F値:F8 シャッタースピード:16秒 ISO:100

3枚合成してますが、いろんな花火が写っていて、露出は明るい方が選ばれてるので白飛びせずに撮れてます!

蛍の撮影はしたことがないですが、おそらく同じ原理だと思います( ^ω^ )

まとめ

花火の撮影はどれだけ上がるか、どれだけ明るいかによって絞りや露光時間を決めて撮る必要があります!

なので、まずは花火を撮って感覚掴んだ後ロケーション選びが重要と思いますσ(^_^;)

そして、感覚さえ掴めば花火の明るさに合わせて、どれだけ連発するかに合わせて露出を合わせてあげれば一枚で撮れるし、どうしても1枚だと露出オーバーするような場面であれば比較明合成することで素敵な花火写真を撮ることができるようになると思います( ^ω^ )

モエレ沼芸術花火でロケーションにこだわりたくなった時には是非とも旭山記念公園オススメですよ♪( ´θ`)ノ

今年も旭山記念公園からモエレ沼芸術花火を撮影してきた!
今年もモエレ沼芸術花火を13キロ離れた旭山記念公園から撮影してきましたd( ̄  ̄) 撮り方含め去年撮影したことを参考に変更点などお話しできればと思います(^ ^)

2023年も旭山記念公園から撮影してきました(^^)v

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