白雲岳のゼブラ見に行ったら白雲の由来を見た!?

白雲岳のゼブラを見に行きたいと思って行ってきました!

ゼブラの存在は知っていたものの、大雪山系の奥地にあるイメージがあったためなかなか行く決心がつかず、調べてみると辛そうだけど行けそうと気がついたので行ってみました( ̄∇ ̄)

白雲岳へのルート含め魅力などお伝えできればと思います!

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白雲岳へのルート

白雲岳に登るには複数のルートがあります。

おそらく一番楽で一般的なルートは銀泉台から上がるルートでしょうか?

白雲岳MAP

GoogleMAPより

これを見ると銀泉台から白雲岳も、黒岳から白雲岳も、旭岳から白雲岳もあんまり距離変わらないように感じませんか??

さらには高原沼から上がるルートもあったりします!

これ見るだけでいろんな山を経由しないと行けない気がして、まだまだ行ける距離じゃないというかそもそも日帰りで行けるの??って感じてしまいます笑

銀泉台から上がるルート

ですが、調べてみると確かに距離は長いですが、往復で13kmほどなので長いですがぎりぎり?日帰りが可能なのです!

白雲岳MAP

GoogleMAPより

イメージこんな感じに歩きます!

途中赤岳⇨小泉岳⇨白雲岳と行った感じで縦走?する感じですね!

ですが、赤岳と小泉岳はほぼ標高変わらないので赤岳まで行けばアップダウンはそんなになく歩けます!

スタート前から山頂まで楽しめるルート

銀泉台ルートは登る前から山頂まで楽しめるルートでした!

銀泉台での雲海

天気は見て行ったのですが、銀泉台入り口で仮眠を取ってたのですが朝起きたら曇り空、、、

とはいえ晴れると信じて駐車場まで車で登ると雲の中を抜けて銀泉台に着いたときには雲海が広がっていました(≧∇≦)

銀泉台の雲海

Camera:Canon EOS R5 Lens:RF24-105mm F4L IS USM
焦点距離:50㎜ F値:F11 シャッタースピード:1/2000 ISO:100

雲海の中に山があったり、太陽の下に雲があったり、結構いい感じの雲海が広がっていました!

これがこれから山に登ると思っていなければ、日の出と共に撮りたかった光景かもしれないし、今後三国が雲中な可能性高ければ銀泉台から雲海狙うのもアリかもと思いました( ^ω^ )

久々の樽前登山!まさかの空島になってました!?
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樽前での雲海はこちら( ^ω^ )

残雪残る登山道

これは時期が今だからというのもあると思いますが、普通に雪渓を歩きます( ^ω^ )

銀泉台の雪渓

Camera:Canon EOS R5 Lens:RF24-105mm F4L IS USM
焦点距離:24㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/1250 ISO:100

雪渓の奥には雲海、汚れた雪ではあるものの、スキーを滑っている人もいました!

7月ですよ??夏ですよ??天然雪でスキーできるってすごすぎませんか??笑

流石にボード担いでは登っていないので私は滑りませんでしたが、来期のボードシーズンが早くきてほしいと思ってしまいました笑

春のような風景

この時期なのに雪があるからこそ、春のような光景を見ることも出来ました!

残雪と花

Camera:Canon EOS R5 Lens:RF24-105mm F4L IS USM
焦点距離:24㎜ F値:F11 シャッタースピード:1/320 ISO:100

奥に残雪、手前には何やら小さな花が咲いています!

調べるとエゾコザクラという花のようで、桜の名前がついているしまさしくここは春?笑

しかもこの辺は早ければ9月に雪降るし夏はどこいった?笑

まさしく異世界な感じのこの山は楽しすぎます(≧∇≦)

赤岳からの光景

標高を上げていくと、最初に辿り着くのは赤岳のピークにたどり着きます!

ここの光景も素晴らしく綺麗で、雪が残っている時期はもちろん、きっと紅葉も美しいんだろうなと感じさせる風景を見せてくれました!

赤岳の風景

Camera:Canon EOS R5 Lens:RF24-105mm F4L IS USM
焦点距離:37㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/800 ISO:100

赤岳のゼブラ?も素敵と思いましたが、これが秋になって緑のところが色づいたらそれも素敵そうな雰囲気ありませんか?

さらには永久凍土的にその頃まで雪残ってるとか、、、流石にないか笑

でももし初雪が早くて紅葉が後であればゼブラっぽくて紅葉とか素敵な光景が見れそう( ̄∇ ̄)

赤岳目当てで登っても楽しいかもと思ってしまいました( ^ω^ )

目当てのゼブラは雲隠れ

赤岳から白雲岳までは一心に歩きました!

というのも雲がきているのが見えたからなるべく早く歩きたいと思って、、、

で、結果として到着したら絶望しました(/ _ ; )

白雲岳

Camera :iPhone13Pro

なんと霧の中です!正確には雲の中?白雲の中ですね!σ(^_^;)

ゼブラは何も見えませんというかちょっと先の岩すら見えません笑

とはいえ、私は晴れ男、ここは待ってれば晴れるだろうと晴れ待ちしてみることに( ^ω^ )

白雲岳の雲海

Camera:iPhone13Pro

しばらく待っていると晴れてきてまずは雲海が出現!

こんなヒコーキの上から見たような雲海ってすごくないですか??

とはいえ、今回は雲海目当てではなく、ゼブラ目当てなんです、、、

白雲岳のゼブラ

Camera:Canon EOS R5 Lens:EF16−35mm F4L IS USM
焦点距離:22㎜ F値:F11 シャッタースピード:1/400 ISO:100

続いてゼブラ側も雲が減ってきて見えるようになってきました!

とはいえ次々と雲が入ってくるので、見れてもほんの一瞬、、、

これが一番見えるときでしたσ(^_^;)

まぁ雲が間に入っているのも高いところにいる気がして素敵な感じもしますが初見なので雲のないゼブラを見てみたかった!

まとめ

雲がないクリアなゼブラは今回お預けとなってしまいましたσ(^_^;)

とはいえ美しい風景を見せてくれる銀泉台から白雲岳までのルートは飽きることなく楽しめたので、来年はクリアなゼブラを求めてリベンジしたいと思います(^ ^)

白雲岳でゼブラリベンジ成功( ^ω^ )
去年は雲の合間からしか見れなかったゼブラの全体像を見たいと1年間思い続け、やっとゼブラシーズン到来したので白雲岳に登ってきました(^ω^)白雲岳のゼブラリベンジ実は先週も白雲岳に登ろうとしていましたσ(^_^;)ただ、先週は天気があまり良く...

2023年にリベンジできました( ̄∇ ̄)

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