いよいよ一つの時代が終わろうとしていますね!
そんな平成時代の最後の日に、樽前山に登ってきました。
というのも、実は5月の3日当たりで予定していたのですが、天気予報を見るとどうにも天気が悪そう…
ということで前回のイチャンコッペ山の筋肉痛が残る中、急遽樽前山に登って来たのでお伝えしたいと思います!

樽前山って??
今日一緒に登った友人が大学から東京の方へ行った友人で、その後登山を始めたということでこのGW帰省のタイミングで一緒に登ってみました。
が、樽の字がついてるからてっきり小樽とかそっちにあるのかと思ってた、そもそも樽前山って知らんと言われてしまったので、道民で山が好きな人以外にはあまり認知されていないんでしょうか??
なので、場所を笑

googleMAPから引用
支笏湖を見渡せる山で、前回登ったイチャンコッペ山の対岸にそびえ立つ山です。
一応1000mオーバーの山ですが、かなり上まで車で行けて、急登はとくにありません。
なので初心者にもおすすめの山です。
GWに行くと5合目から歩くことになるので、つまらない道路を7合目まで歩く苦行が必要があります。
標高差は5合目から頂上で約600mで7合目から頂上で約400mと友人のスマートウォッチが言ってました笑
ゴールデンウィークの樽前山は??
今年は雪が少ないと言われておりましたが、それでもしっかりと登山道には雪が残っており、雪の上を歩くシーンも多々ありました。

Camera:Canon EOS 5D Mark3 Lens:Canon EF 16-35mm F4L IS USM
焦点距離:18㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/320 ISO:100
ザクザクと雪道を歩くので、2倍疲れます。
筋肉痛の私にはかなり堪えました笑
樽前山からの風景は??
写真を撮る方はきっと、良い風景を求めて登られていると思います。
樽前山からの風景は個人的にかなり良いと思います!
見晴台
ここは7合目まで車で行けるようになれば登山者だけじゃなく、観光で訪れても良いと思える場所でした。

Camera:Canon EOS 5D mark3 Lens:Canon EF 70-200mm F2.8L IS III USM
焦点距離:70㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/500 ISO:100
今日は無風で湖面に全く波が無く、綺麗なリフレクションを見ることが出来ました(*^^)v
ちなみにこれは7合目から10分程で見晴台には到着でき、手前の樹海感と奥の山、そしてその間の湖の反射、何もかもが素晴らしい場所でした(*^^*)
そして、なぜか早くもこの見晴台で休憩をしておりました笑
なぜかというと、見晴台直後が雪上登山道だったので、現実逃避も兼ねており、山側は見たくない一心で湖を眺めてました笑
筋肉痛に雪道はかなり堪えます笑
尾根沿い
しばらく登っていくと、樽前山の尾根に沿って歩く登山道を登っていきます。

Camera:Canon EOS 5D Mark3 Lens:Canon EF 16-35mm F4L IS USM
焦点距離:16㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/200 ISO:100
すると道の先に支笏湖があるかのような画が撮影出来たりします。
こんな感じの構図はかなりの方が撮られているので、面白みはないですが、皆さんが撮られるだけあって風景は間違いなく良い場所です!
なにより尾根の登山道、上も下も斜面というのがかっこよくないです??笑
頂上
登山をするうえで、山頂の看板は絶対撮りたい被写体ですよね!?
樽前山の良いところは、天気が良ければ遠くの羊蹄山も見ることができることです。

Camera:Canon EOS 5D Mark3 Lens:Canon EF 16-35mm F4L IS USM
焦点距離:35㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/250 ISO:100
右奥にある山が羊蹄山です。
距離はかなり離れていますが、それでも予定が見えるってすごいですね!
それだけ間に樽前山以上の山がないってことなんですね!

Camera:Canon EOS 5D mark3 Lens:Canon EF 70-200mm F2.8L IS III USM
焦点距離:105㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/640 ISO:100
そして、手前の稜線?と合わせて撮ってみました。
稜線の雰囲気が好きで、いつかは風不死岳縦走して稜線を歩くぞと心に決めました笑
まとめ
天気予報に翻弄され、前回平成最後の登山と書いたにも関わらず、平成の最終日に登山をしてしまいました笑
ですが、樽前山から見る風景が想像以上に綺麗で、とても満足な登山でした(*^^*)
出来れば次回は筋肉痛じゃない時に登りたいです笑
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