数週間前にも雲海ねらいで樽前山に登ったけれども、その時は澄んだ空気の雲海皆無だったので、裏面寺と思い、天気予報と睨めっこして今日行ってきました( ̄▽ ̄)

どんな天気なら雲海になるかのヒントも得た気がするので、また同じような感じになる時には行こうかなと思います(*^ω^*)
雲海を狙うには
今回は雲海でも朝焼けやご来光とともに雲海の撮影をしたいと思ってました( ^ω^ )
なので、夜中に登り始めて山頂について準備するだけの時間が必要です。
まぁ朝じゃないと行けないわけではなく(とはいえ出るのは朝が多い)行く時間の雲や風の状況を予測しないといけません。
私はSCWを利用し、雲がどこにどれだけあるか、風がどっちから吹いて風速がどれだけかなど調べてみました。

ちなみに、今回は支笏湖側は雲がほぼなく、苫小牧付近がすごく濃く雲が出ていて、南風だけど風速はほとんどなかった状況で発生しましたo(^▽^)o
あとは地表の気温とかもたぶん関係しているのかな??
樽前山の雲海
樽前山の雲海は想像以上でした!
まぁ毎回同じではないので、今日のはというところでしょうが笑
マジックアワーの時間の雲海
登り始めて途中で白み出すよう、登り出したのは2時30分すぎ、ある程度登ったところで空が白くなり始めるのめがけるとちょうどいいかな?と
予定通り、白くなって徐々に赤くなっていく空を良いタイミングで撮影できましたo(^▽^)o

Camera:Canon EOS 5D MarkIII Lens:Canon EF 16-35mm F4L IS USM
焦点距離:35㎜ F値:F11 シャッタースピード:8秒 ISO:100
本来は支笏湖が見えるところも雲海が飲み込んでいました!
地平線の先まで雲海になってました(*^ω^*)
しかも要諦方面は薄かったものの、それ以外の方向は全て地平線の端まで雲海が広がってましたo(^▽^)o
ご来光
ご来光は山頂で撮りたいと思っていたので、必死で山頂に向かいました!
登っている最中、雲が真っ赤になり、日の出秒読みな感じになったので後半は息が上がってるのに気にせず、山頂まで一直線に上がっていきました笑

Camera:Canon EOS 5D MarkIII Lens:Canon EF 16-35mm F4L IS USM
焦点距離:16㎜ F値:F13 シャッタースピード:1/30 ISO:100
雲も立体的で、太陽の光が反射してすごくかっこいい雲海を撮ることができましたo(^▽^)o
理想を言えばもう少し雲が上に上がってきてくれてるともっと嬉しかったのですが笑
支笏湖に流れ落ちる雲海
さらに、雲海を別角度で面白く撮れそうなところはないか、ときょろきょろしたら支笏湖に流れ落ちる滝のような雲海を見つけましたヽ(≧▽≦)ノ

Camera:Canon EOS 5D markIII Lens:Canon EF 70-200mm F2.8L IS III USM
焦点距離:88㎜ F値:F16 シャッタースピード:10秒 ISO:100
本来なら支笏湖が見えるところですが、左手の山から雲が流れ落ちるように雲海が湖に注ぎ込んでました(*^ω^*)
動きを出せる撮影がしたかったので、ND400を持って行ってたのですが、正解でしたo(^▽^)o
まとめ
樽前山の雲海は想像以上に美しかったし、動きのある雲海を見せてくれるので、すごく楽しい撮影でした!
また同じように雲海がでそうだなぁと感じた時には行ってみたいと思いますo(^▽^)o
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