ちょっと前から噂されていたRF14-35mm F4L IS USMが本日発表されましたヽ(≧▽≦)ノ
今までEF16-35mm F4L IS USMを使っていたわけですが、RFマウントとなった後継レンズという位置付けのレンズなので出るのをすごく楽しみにしていました( ^ω^ )
そして、実際のスペックが発表されると素敵すぎるスペックに、作例など見て問題なければきっと私これ買いますね笑
何がそんな良いのか、魅力をお伝えしたいと思います(^ ^)
RF14-35mm F4L IS USMの魅力
そもそも今日発表のレンズなのでどんなレンズ??って気になる方も多いと思うので外観から!

CANONのHPより
ワイド端はなんと14mmとかなり広くなりました!
広角は1mm違うだけでもかなり違いがありますので、今まで以上に広く移すことが出来ます!
レンズが小さくなった
広角側がより広くなったのにレンズ自体はよりコンパクトで軽量になりました(^ ^)

CANONのHPより
EOS R5にEF16-35mmをつけると元が長いのにマウントアダプターもあるのですごく長くなります!
まぁとはいえ重いレンズってわけじゃないので特に支障はないんですけどね笑
まぁそれでももっと手元で撮れる方が撮りやすいのでこれはすごく良さそうです!
そして、フィルター径は変わらず77mmっていうところも素敵です!
MTF曲線が優秀
正直キヤノンのHP上にある作例はプロが撮るすごい写真なので、すごい写真しか使わない分参考にならなかったりします笑
ですので、MTF曲線で比較してみるとすごく優秀な曲線を描いているのです!

CANONのHPより
広角端も望遠端もともにかなり優秀な曲線じゃないでしょうか??

CANONのHPより
参考までに、EF16-35mm F4L IS USMのMTF曲線と見比べると、部分的にはEFの方が良さそうなところもありますが、全体的にRF14−35mmの方が優秀な曲線になっています!

CANONのHPより
ちなみに、大三元であるRF15-35mmF2.8L IS USMとも比較してみましたが、曲線自体は14−35mmの方が良さそうです(とはいえ2.8のレンズを絞れば曲線も改善するはずですが)
広角で開放で撮ることってほとんどないって考えると14−35mmの方が広く撮れるし軽いしといいことづくめ!星撮るときは大三元憧れますが、とはいえ2.8より明るいレンズで撮りたいのでその差額でSIGMAの14Art買えばそれが理想的な気がします笑(差額で買えませんが笑)
最短撮影距離と倍率
RF14-35mmでは最短撮影距離と倍率がすごく良くなってます。
0.2m(全域)とかなり寄れて、0.38倍(35mm時)とかなり大きく撮ることができます!
EF16-35mm F4L IS USMでは、0.28mで0.23倍と普通な距離?それでもそこそこには寄れましたがもう少し寄りたい時に今一歩ってこともありましたので、撮影の幅が広がりそうですね(^^)
いまいちなところ
そんな良さげレンズですが、欠点もあります!
価格
小三元のレンズなのに、キヤノンのHP上で23万円ほどと小三元にしては高額な料金設定になっています(T ^ T)
まぁ広角側広くして写りも良くしてと内容はすごく良いので相応なのかもですが、これまでの小三元の流れから考えたら足踏みしてしまいそうな価格です。
歪曲補正
何やらこのレンズ、電子歪曲補正を活かして小型軽量化をしているとのことなので、それの適応がなければ歪曲が凄いことになってるのでしょうか?
確かに現像などで修正は普段からしているものの、補正ありきのレンズってことは修正量がかなりありそうで画質面に悪影響あったりしそうなのが気になります、、、
まとめ
作例がないので写りがわからない分確実ではありませんが、期待通りであればかなり期待値が高いレンズなのでおそらくいつの日か私はこのレンズ手に入れていることと思います笑
9月の発売が今から楽しみです( ̄∇ ̄)
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