大三元RFレンズの登場でEOS Rに乗り換えしちゃうかも!?

先日EOR RPと共に、RFレンズ6本の開発発表されましたね!

レンズ交換式カメラ・レンズ
一眼レフカメラ/ミラーレスカメラをご紹介します。

これを見た時、正式に世代交代のタイミングなんだなって思った方も少なくないかもしれません。

今回そんな発表されたRFのレンズの中でも大三元の3本について自分なりに考えてみて欲しくなってしまっている理由なんかをお伝えしたいなと思います。

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そもそも大三元レンズって??

僕もはじめ大三元が何かわかりませんでした。

麻雀をやる人であれば聞きなれた言葉かと思いますが、やらない私はどんな役なのかとかよくわかりません笑

カメラに関しての大三元レンズは広角、標準、望遠それぞれの焦点距離のズームレンズで、F2.8通しの明るいレンズ軍の事を言います。

Canonホームページから引用

この赤枠で囲った3本ですね!

私が良く使うEF 70-200mm F2.8L IS III USMも大三元レンズの1本となります。

EF 70-200mm F2.8L IS III USM買っちゃいましたヽ(≧▽≦)ノ -開封とレビュー-
Canon EF70-200㎜ F2.8L IS III USMをノリと勢いで買ってしまったので、開封の儀と使ってみたレビュー記事です。2型は持ってないので違いは判りませんが、作例でなんとなくでも違いを感じていただければと思います!

この大三元レンズは各メーカーが一番力を入れているレンズで、価格も僕らみたいな一般人だと中々買うのを躊躇ってしまうような価格帯だったりします。

正直、初のフルサイズミラーレスでRFマウントが今後どんな動きをするのか今まではわからなかったところでしたが、大三元レンズを出すということは、今後はRFマウントへ徐々にシフトしていくというというキヤノンからのメッセージのようなものを感じました。

大三元RFレンズを考えてみる

この情報が出た時、なぜ乗り換えを考えたか、レンズごとに良さそうと思ってしまった理由見たいのを書いてみたいと思います。

RF 15-35mm F2.8L IS USM

大三元の中の広角担当ですね笑

Canonホームページから引用

これの何がすごいって、F2.8の明るさでありながら手振れ補正が付いているということです。

現在広角はEF 16-35mm F4L IS USMを使っていますが、買う際にもちろんF2.8Lも検討しました。

今さらながらEF 16-35mm F4L IS USM選んだ理由と使ってみたレビュー
私がCanon EF 16-35mm F4L IS USMを選んだ理由とその際に候補に挙がっていたレンズ達をどのように考えたか、比較検討方法をお伝えし、同じく悩まれている方の参考に少しでもなればと思います(*^^*)

ISがあればF2.8Lを買っていたと思います。

横着して手持ちで撮ることも多々あり、ズームレンズの便利さとして手振れ補正は欲しい機能だったりします。

ただ、星空を撮る際にはやはりF4では暗いので、明るい単焦点が欲しいなぁと思っておりました。

そんな時にRF 15-35mm F2.8L IS USMであれば手振れ補正付きでお手軽手持ち撮影もできますし、F2.8の明るさで星空の撮影も可能です。

さらには広角側に1㎜広がったことでより広く撮影できる、広角の1㎜ってかなり違いがあると思うのでワクワクしちゃいますね!

RF 24-70mm F2.8L IS USM

こちらは大三元の標準域担当です。

Canonホームページから引用

なんと今回は24-70mm F2.8のレンズにもISが搭載されました。

実は今フルサイズ用標準レンズを持っていないのですが、その一つがIS付きが無いこと、タムロンやシグマ等から出している標準大三元には手振れ補正があるものの、写りはLレンズがいいなぁと思っており、じゃあとEF 24-105mm F4L IS II USMを調べるも、なんとなくカリッと感が薄いので好みに合わない、悩みに悩んでちょっと前まで悩んでいてまだ買ってません笑

ただ、このレンズの発表を見て、EFで標準ズームを買うことはなくなりました!

手振れ補正付きの標準Lレンズが出るなら何も迷いありませんから笑

光学設計が新しいのでEFの24-70mmF2.8Lと比較すると写りはおそらく変わっているとは思います。

色乗りやシャープ感はそのままかそれ以上になっていてほしいなぁ( ̄▽ ̄)

RF 70-200mm F2.8L IS USM

こちらは大三元の望遠担当です。

Canonホームページから引用

これに関してはスペック変わらないやん!って思う方もいらっしゃるかもしれません。

今のEF 70-200mm F2.8L IS III USMにもISが付いてますし、白いですし笑

EF 70-200mm F2.8L IS III USM買っちゃいましたヽ(≧▽≦)ノ -開封とレビュー-
Canon EF70-200㎜ F2.8L IS III USMをノリと勢いで買ってしまったので、開封の儀と使ってみたレビュー記事です。2型は持ってないので違いは判りませんが、作例でなんとなくでも違いを感じていただければと思います!

ですが、EFのナナニッパはⅡ型とⅢ型で光学設計はほぼ変わっていないのですが、RFマウントではフランジバックが短くなる(マウント部分からセンサーまでの距離が短くなる)為、光学設計の変更は確実にしてきているはずです。

実際画像を見る感じでもEFのナナニッパより短く小型になっているように見えます。

持ち運びも楽になり、EFナナニッパより優れた何かがあるならこれも欲しいですね~( ̄▽ ̄)

ただ、EFナナニッパもめちゃくちゃ良い写りなので、EOS Rを使いだしたとしてもマウントアダプターでEFナナニッパを使うと思います。

私の中では今のところナナニッパの置き換えはかなり優先順位は低いです。

まとめ

望遠側は別としても広角と標準域は完全にRFレンズが良さそうですね!

まだ作例などは見つけれていないため、どんな写りなのかわかりませんが、RF 24-105mm F4L IS USMの写りがすごく良いので期待せざるを得ないですね。

楽しみが増えたのはよいことですが、EOS RとRFレンズ、、期待は膨らみますがお財布がしぼんでしまいます笑

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