先週の大雪高原沼に行く道中(というか前日入りしたのでその前の日ですが笑)いつもとは向かうルートを変えて夕張経由で向かってみました!

目的はシューパロ湖というダムで、ここにはかつての道路や橋などが水の中に沈み、水位が下がれば見れる独特の雰囲気のダムで、ちょうど大雪高原沼に行こうとしていた前日くらいに水位が下がって橋が見えるとラジオで話していたのを聞いて行ってみました!
紅葉してればラッキーと思っていたものの少しここは早かったです笑
わかっているのでなんてことはないものの、水没している橋や道路、なんか不思議な光景に今後も水位が下がった時期に行ってみたいダム湖になったので、その魅力をお伝えしたいと思います!
シューパロ湖ってどこ??
たぶんあまり聞きなれないダム湖の名前だと思います。
私は写真を始めるまで、このダムの存在自体は知っていたものの名前を知らず、どんな湖かも調べたことがありませんでした笑

googleMAPから引用
夕張にある大きなダムで総貯水容量は北海道1位、ダムとしての面積は日本2位らしいです!
ちなみに、日本一の面積は同じく北海道の朱鞠内湖とのことでした!(Wiki情報です笑)
どんな湖??
ダム湖なので水があるのはわかるけど、他のダムと何が違うの??と疑問に思う方も多いと思います。
このダム、2015年に完成したようです。
この記事を書いている現在2019年なので、まだ4年しか経ってませんので知らない人が多くても不思議ではないと思います。
まだ出来て新しいダム
新しいダムなので、立ち枯れの木もいっぱい立ってます!

Camera:Canon EOS 5D markIII Lens:Canon EF 70-200mm F2.8L IS III USM
焦点距離:200㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/200 ISO:100
最初この立ち枯れの木の量に圧倒されましたが、こんなものではありませんでしたf^_^;

Camera:Canon EOS 5D markIII Lens:Canon EF 70-200mm F2.8L IS III USM
焦点距離:200㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/160 ISO:100
丘みたいになっているところの上まで立ち枯れってすごいですよね!
普段はそこまで水があるのでしょう!じゃないと木が枯れることなんてそうそうないような気がしますからね!
そして、湖面がいい感じに白くなってくれたのですごく幻想的な風景を撮ることができました。
奥の湖面も白く、コントラストが良い感じになってくれたのはたまたまです笑
道路などの人工物があった
これ、きっともう数年もしたら風化してしまうんでしょうか?
湖の中には、以前の国道?や橋なども沈んでいます。

Camera:Canon EOS 5D markIII Lens:Canon EF 70-200mm F2.8L IS III USM
焦点距離:200㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/200 ISO:100
まだしっかり残っているものの表面は錆が出ている鉄のアーチ橋です。
以前そこに人の営みがあり、そこが時とともに埋もれて、発掘された遺跡のような雰囲気です(伝わります??笑)
光の感じといい、そんな遺跡感を演出したいと思い、ダーキー仕上げで撮影してみましたσ(^_^;)

Camera:Canon EOS 5D markIII Lens:Canon EF 70-200mm F2.8L IS III USM
焦点距離:85㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/125 ISO:100
安心してください!このトラックはちゃんと走ってます笑
普段は沈んでいる道路も出ていて、たまたま工事関係の方かわかりませんがトラックが走っていました。
普段走れない道路、もちろん道は荒れに荒れているものの、期間限定の道路を走るってなんか気持ちいいんじゃないかなと思ってしまうのは私だけですかね?笑
まとめ
どうでしょう?
少しはシューパロ湖の不思議で独特な雰囲気伝わりましたでしょうか??
もしかすると、他のダム湖も同様に何かが沈んでいたりするのかもしれません!
ナビを見ていて道があるはずなのにダムになっている!とかあればもしかすると元々は道路等の人工物があったところを水没させてできたダムかもしれません!
そういうところにある昔の人の営みを感じるものを見つけるの、遺跡を発見したような楽しみがあるかもしれませんよ(^O^)/
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