本日雪がまだ残る塩谷丸山に登ってきました(*^^*)
正直言って雪もあるしアイゼンまだ持ってないし絶対途中で引き返すだろうなと思ってましたが、意外や意外、つぼ足で登頂できちゃいました笑
まぁ途中一度コケましたし、やっぱりこの時期はアイゼンがあった方が安全だなと感じたので、来シーズンはスノーシューとアイゼンを手に入れようかなと感じさせられた登山でした。

3月の塩谷丸山はまだまだ冬景色
まぁある程度登る前から気付いてましたが、やはり山なのでまだまだ冬景色の雪山でした笑
ただ、ここ数日の暖かさと寒さのおかげか、表面がザラメのような雪質になっており、つぼ足でも難なく歩くことが出来ました。

Camera:Canon EOS 5D Mark3 Lens:Canon EF 16-35mm F4L IS USM
焦点距離:16㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/640 ISO:100
まぁ表面のザラメ雪もないところは滑るのでアイゼン装着の上で登ることをオススメします。
冬の塩谷丸山は夏ではジグザグに行くところも直線的なルートでトレースが残っていたりするため、夏より上りは急に感じるかもしれません。
そして頂上付近は木も少ないため、風が吹き抜けているせいか表面の雪も飛ばされて地面が硬く滑りやすいところもありました。
急斜面に滑りやすい地面は恐怖ですね(;’∀’)
冬山だからこその被写体がいっぱい
あまり冬山での撮影はこれまでしたことが有りませんでした。
いいとこスノーボードの最中にいい景色をスマホで撮ったり、トレッキングみたいな感じで糠平湖行ってみたりとかその程度です。

ただ、今回行ってみて人があまり行かない雪山の新たな景色に来年は真面目に雪山登山をしようかなと思い始めてしまいましたので、魅力をチラっとご紹介笑
木の影が面白い
トレース以外には動物の足跡くらいしか残されていません。
ということは、雪面がすごくきれいなのです。

Camera:Canon EOS 5D Mark3 Lens:Canon EF 16-35mm F4L IS USM
焦点距離:32㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/1000 ISO:100
雪面にくっきりと木の影が出て、白と黒のコントラストが面白いなぁと思っちゃいました。
きっと雪面の影が好きな人は多いはず!っと信じています笑
スキー場でもたまに見れますが、スキーやスノボの滑った後があったり、無ければ自分がその雪面を滑りたいと思って中々撮影出来ませんでした笑
美瑛の木々が好きなのもこういった木の影と雪面のコントラストを楽しめるからだったりします(*^^*)

動物の足跡がなんかアートに感じる
何もない雪面に動物の足跡が一筋あるだけですごい画になる気がするのは私だけでしょうか??

Camera:Canon EOS 5D Mark3 Lens:Canon EF 16-35mm F4L IS USM
焦点距離:35㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/1250 ISO:100
まぁ一筋というよりも三方向に足跡があったのですが笑
それでもすごくこういうのっていいなぁって思っちゃいます。
一気に疲れが吹き飛んだ気がしましたが、歩き始めてすぐに疲れが戻ってきました笑
頂上が別世界
去年も塩谷丸山には登ってますが、まったくの別の風景に出会えました。

Camera:Canon EOS 5D Mark3 Lens:Canon EF 16-35mm F4L IS USM
焦点距離:16㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/640 ISO:100
ここちょっとした広場的な感じになってた記憶ですが、なんかナイフリッジ風な頂上の風景となってました。
ナイフリッジって言葉がもうカッコいいですよね笑
それに憧れがあるのか、これを見た瞬間かっこいい~って思って登ったかいがあったなぁと単純な私は思ってしまいました笑
まとめ
冬がもうすぐ終わりますが、山はまだまだ雪山です。
ただ、ハイシーズン程の過酷さもないので、「雪山初心者で不安だな、でも興味はあるんだよな」という方、この時期に一度登ってみてはどうでしょう?

Camera:Canon EOS 5D mark3 Lens:Canon EF 70-200mm F2.8L IS III USM
焦点距離:70㎜ F値:F13 シャッタースピード:1/125 ISO:100
この時期ならではの風景に出会えて楽しいと思いますよ!
あ、暖かいと雪崩の危険性もあるので、そのあたりはご注意ください。

2020年2月にも登ってきました(^O^)/
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