レイヤーさん撮影で気づいた!新たなストロボシステム欲しい!

こないだ洞爺湖でのレイヤーさんの撮影がすごく面白く、また撮りたいなぁと思っているしゅがっちです。

洞爺湖マンガアニメフェスタなるものでコスプレ撮影に行ってきました!
洞爺湖のマンガアニメなお祭りを撮影しに行ってきました!コスプレイヤーさんがいっぱいいて撮影もさせてくれるし、雨さえ無ければすごくいいイベントでした!来年もまた行こうと思います(^O^)/

記事にしたのは、天気が悪い1日目だけですが、二日目の天気が回復してからもバシバシ撮っております。

モザイクかけるのが面倒で2日目の記事は書いてませんが笑

そんな私ですが、その後人物撮影をもっと思い通り撮影するには何が必要か、真剣に考えてみました。

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現在使用の機材

正直人物撮影はあまりしたことがありません!

先日の洞爺湖(去年も行きましたが笑)と友人の前撮り撮影くらいなものです。

友人の結婚式用前撮り写真を撮影してきました(*^^*)
友人の結婚式が近々あり、その前撮りを頼まれたので撮影してきました!思っていた以上に難しかったのと同時に楽しすぎたので、その撮影の一部をご紹介しようと思います(-ω-)/

なので、使っているストロボでも慣れていない分久々に使うとストロボってすげぇなぁと感じていたものですf^_^;

今使っているのが、キヤノン純正の420EXという、骨董品のような古いストロボです。

ストロボ付きカメラ

Camera:iPhone

マニュアル発光できず、E-TTL発光のみなので、調光補正のみで撮影してきました笑

ですが、いくら機械が進歩したといえ(古いけど笑)E-TTLの調光では補えない?もしくはフル発光でもパワー不足?のストロボではどうにもできない場面が出てきます!

というか、調光補正マックスにして暗いのが、背景が明るすぎてフル発光していないのか、フル発光しているけど光量不足なのか、それすらわかってないっていうのも問題ですよね笑

野外撮影で大事な光

撮影していて、もっと被写体に光が欲しい!そう感じたことってないですか??

私はそれを感じ、もっと大容量のストロボが欲しくなってます!

そもそも、逆光環境でそれに打ち勝つ発光量ってかなりの光量必要だと思うんです。

さらに、そういう場面ってハイスピードシンクロで露光中に細かく複数回発光するのでそもそもの光量が不足しがちになると思うんですよね!(ハイスピードシンクロは、シャッタースピードが早すぎて影ができる現象を防ぐために連続発光させる技術?です。詳しくはフォーカルプレーンシャッターで調べるとわかると思います。)

撮影距離が近ければまだなんとかなると思いますが、少し距離を取るともう420EXでは力不足感否めません( ;∀;)

要するに距離を取る場面ではもっと違うシステムが必要になるのです!

理想的なシステム

そこで、距離を取っても理想的な光を得る方法を考えてみました!

オフカメラライティング

私が使っている、420EXはクリップオンストロボ、つまりはカメラの上に着けるストロボです。

つまりはカメラと被写体の距離がダイレクトな照射距離になるので、当然離れれば離れるほど光が届きにくくなります。

そこで、離れても一定の光量を被写体に当てれるオフカメラ、つまりはカメラからストロボを独立させて光らせるシステムが有効になります!

なぜ有効になるかというと、ストロボは被写体の近くに置いておけば、カメラが遠くにあっても光を得ることができるのです!

実際には電波でストロボの発光を制御しているので、電波の届く範囲内での行動になりますが、そもそも何百メートルも離れて撮ることってほぼないと思います。

いいとこ10mから20m程でしょうか?

人物撮影の場合、それ以上離れたらコミュニケーションが取りづらくなるので、普通に声が届く範囲で撮影することが多いと思いますので、大体が電波の範囲内での撮影だと思います。

大光量ストロボ

これは一番の簡単な解決法だと思います。

ttps://cweb.canon.jp/camera/eos/accessary/detail/1177c001.html

キヤノンであればこんなやつですね!

これであればストロボそのものの光量が多いので、多少の距離は光が届いてしまいます!

お手軽にストロボで良質な光を得たいと考えるのであれば、カメラ上部にクリップオンで使える600EXは最良の選択になると思います!

オススメのストロボ

新たなストロボが欲しいと考え始めてから色々調べてみました!

そこで、興味の出たものをお勧めとして少しご紹介したいと思います!

GODOXのストロボ

こちらはサードパーティー製(非純正品)のストロボです!

生産国はなんと中国!毛嫌いする人多いと思います!笑

ですが、評判を色々みていると悪くなさそう!

なんなら、充電式の専用バッテリーを使っているので、フル発光してからの次の発光までのリサイクルタイムが早かったり、大容量バッテリーなので発光回数が多かったりと純正品を上回る利便性があったりします!

それでいて純正品よりはるかに安い!

ほぼ同じ明るさで発光するストロボで安いなら、ブランドにこだわりさえなければこれで全然良いと思うのです!

(600ex相当のものはV860という機種になります)

純正と比較して劣っているのはブランド力と防滴ではない部分だけなんじゃないかと思っております笑

純正品のストロボ

こちらは間違いなく間違い無いです笑

キヤノンであればキヤノンのストロボ、ニコンであればニコンのストロボ、メーカーが同じであれば互換性や相性問題が発生するリスクはかなり低いでしょう!

プロが使うことを想定して、防塵防滴を謳った商品すらあるので、様々な環境でとにかく光らせたい!天気が悪い日こそストロボの出番やろ!という方は純正品をお勧めします!

金額は高いですが、その分の満足度が高いことと、私のような見栄っ張りは純正品に心踊らされると思います笑

とにかく、ストロボ欲しい!お金はそこそこ掛けれる!買った後長く使いたい!このようなニーズがあるのであれば純正品を買っておけば間違いありません!

デメリットとしては、金額が高い!

ちなみに私は、600EX RT(1型)と純正のラジオスレーブを買う気持ちが強くなっています笑

上記セットを中古で購入するとおおよそ4万円前後、GODOXで新品のV860とラジオスレーブで3万前後で買えるので、新品のGODOXストロボの方が中古の純正品より安く買えてしまうのです。

600EXとラジオスレーブにしたい理由

現状では600EX RT(1型)と純正ラジオスレーブのセットが欲しい気持ちが強いです。

これは頻度があまり多く無い機材の中でもなんとか手が出せる金額であり、見栄っ張りな私が紛いなりにも純正品を使っている優越感を味わえるから笑

あとは防滴なので、雨の日や雪の日でもガンガン使える安心感、いずれはそんな環境下でポートレート撮影したいと思っているので、防滴であることはすごくプラスポイントになります。

まとめ

最初は年間通してほとんど使わないストロボは安くて簡単なやつで十分と思ってました。

ですが、少し人物撮影など、ストロボを使い始めるとそれでは満足できない不思議笑

今後新たにストロボを買おうとしている方、今のものに不満を感じてきた方などに少しでも参考になればと思います(^O^)/

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