こんにちわ!しゅがっちです。
最近外出自粛でまったく撮影に行けていません。。。
そんな中、実はちょっと前ですが新たなクッカーを手に入れました。
早く登山で使いたい( ̄▽ ̄)
クッカーって??
クッカーとかコッヘルとか呼び名はいろいろですが、登山やキャンプなどアウトドアシーンで使う調理道具です。

Camera:iPhoneX
持ち手が可動式のため、嵩張らず収納することができ、持ち運びしやすいのでザックなどに入れて持ち運びもできてしまいます。
新たなクッカーが欲しかった理由
これまでもクッカーは持ってました。
ですが、昔使ってたキャンプ用のものなので、全部を持っていくのは当然現実感なく、そもそもそんな色々持ってってもお湯沸かすのがメインなので、ケトルだけを持ってってました。

Camera:iPhoneX
お湯沸かすだけならこれで足りる、焼き物は一緒に登る知人のクッカーに任せると分業しておりました笑
ですが、これだとケトルとバーナーやガス缶を別で持ち運ばないといけないため、めちゃくちゃ場所をとります。
なので、クッカーの中にバーナーもガス缶もスッポリ入れたいと考えており、ずっと欲しがっておりましたd( ̄  ̄)
欲しいクッカーの条件
実は最初からこのクッカーを使うつもりはなく、同じ様な形のプリムスのライテックトレックケトル&パンというものを買おうかなって考えてました。

普通にお湯を沸かすことができつつ、蓋が小さなフライパンになるので、一人ならちょっとした焼き物もできる、複数で行っても皿にできる優れもの!
とはいえプリムスはアルミ製、同じ様な形でチタンのものもあるしどっちがいいかなぁと悩んでいて、ウダウダしてたらヒョンなことから同じ様につかえるスノーピークのチタントレック900が手に入ったのでこの子を相棒にしていくことになったのですo(^▽^)o

Camera:iPhoneX
250缶とウインドマスターがスッポリ入りましたd( ̄  ̄)

チタンの良いとこ悪いとこ
アルミ製かチタン製かで悩むのはそれぞれ特徴があるからなのです。
チタンのメリット
車好きはなんとなくわかるかもしれませんねd( ̄  ̄)
ちょっとお高いマフラーなんかはチタン製のものがあったりもします。
焼けると虹色になってかっこいいんだ!( ̄▽ ̄)
とはいえ、クッカーに焼き色は関係ありません笑
クッカーでのメリットは、軽くて丈夫!熱にも強い!これが一番だと思います。
登山で持っていくもので、私はクッカーはザックの一番下に入れてます。
休憩などでザックを下ろしたりした時等、地面の石とぶつかってか今まで使ってたケトルは凹みができてました。
チタンならきっと凹みがほとんどできないのではないか?と思ってます。
また、熱伝導率が低いので、ケトルを熱しても取手が熱くならないのでそのまま持てるのも良い点ですね!
チタンのデメリット
すごく良さそうなチタンですが、デメリットもあります。
メリットでもあるのですが、熱伝導率の低さが焼き物をする時には厄介かもしれません。
というのが、バーナーの炎が当たる部分ばかり熱くなり、周辺に熱が伝わりづらいので焦げやすかったりします。
お湯を沸かす分には全く問題ないのですが、お米を炊くとかは苦手な分野かと思います。
今はいいですが、今後お米も炊きたいと思っているので、このデメリットは結構大きいです。
とはいえ、お米を1つのクッカーのみで炊くと他の調理ができなくなる、であればどの道2つ必要になるしもう一つを炊飯や焼き物用にアルミのものでチタントレック900が入るサイズのものを買えば場所も取らずに鍋2つになるので良いかな?普段はお湯沸かすだけだしチタンメリットの方が大きい、一つでやりたいこと全てを賄うのは無理と考えることにしました笑
ちなみに、鍋底にアルミコーティングを施して、鍋底の熱伝導率を上げているクッカーもあったりします。
チタントレック900のイマイチな点
使用用途にもバッチリハマっていて、かっこいいし(?)概ね満足しているクッカーですが、一点だけ気になる点があります。
蓋の閉まりが悪い、というか蓋は乗ってるだけみたいな感じなのでパッキングするとすぐに蓋がザックの中でズレます。
ゴムバンドでも買って蓋と本体括ろうかなと考えています。
まとめ
大した軽量化はできませんが、荷物は小さくできるのでパッキングが楽になりました!
まだ使えていないのですが、早く自粛終わって山登って使いたいものです(^O^)/
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