冬の新千歳空港は魅力いっぱい!冬限定でB747も来る!

この間、札幌では雪が降って積もったりもしていたので、朝に空港いけばエンジンの爆風で雪が舞ってブッファーって言う写真が撮れるんじゃないかと思い行ってみました。

Camera:Canon EOS 80D Lens:TAMRON SP 150-600mm F5-6.3 Di VC USD G2
焦点距離:250㎜ F値:F11 シャッタースピード:1/200 ISO:100

結論は千歳に雪は無く、狙った画は撮れなかったものの冬だからこその画や寒いから撮れる画などをご紹介します!

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雪の少ない時期だからこその光景

雪がある方が冬らしいですが、無くても良い風景が広がっていたりします。

Camera:Canon EOS 5D mark3 Lens:TAMRON SP 150-600mm F5-6.3 Di VC USD G2
焦点距離:250㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/500 ISO:100

樽前山や風不死岳に雪が乗っていて、さらには登山道?がくっきり見えたりします。

Camera:Canon EOS 5D mark3 Lens:TAMRON SP 150-600mm F5-6.3 Di VC USD G2
焦点距離:300㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/640 ISO:100

さらには雪は有るけど何だか温かそうな春のような雰囲気も撮れたりします。

まぁこの辺の雰囲気の感じ方は私だけかもしれませんが笑

寒い方が望遠には最適

実は雪はなくても暑い日より寒い日の方が望遠撮影には向いています。

Camera:Canon EOS 80D Lens:TAMRON SP 150-600mm F5-6.3 Di VC USD G2
焦点距離:600㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/400 ISO:100

これは秋でしたが昼間は温かい時に撮影した同じような構図です。

Camera:Canon EOS 80D Lens:TAMRON SP 150-600mm F5-6.3 Di VC USD G2
焦点距離:600㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/250 ISO:100

こちらが今回撮影した写真となりますが、望遠で撮った時は陽炎の影響を受けやすく、気温が高ければメラメラとしてしまいます。

それが冬だとメラメラも落ち着き、割とくっきりと写るようになるのです。

そして、冬限定の大型機も就航!

今年は少ないですが、大型機も冬には来ます!

Camera:Canon EOS 5D mark3 Lens:TAMRON SP 150-600mm F5-6.3 Di VC USD G2
焦点距離:256㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/800 ISO:100

おそらく、冬の北海道は観光客が増えるためと思いますが、普段より大きな機体で来てくれます。

しかも、行って初めて知りましたが、日曜日は朝と夕方の2便がB747になっているみたいです!

Camera:Canon EOS 5D mark3 Lens:Canon EF 70-200mm F2.8L IS III USM
焦点距離:125㎜ F値:F2.8 シャッタースピード:1/60 ISO:800

そして、この時はかなりツイていて、北海道にはめったに来ない、B747のスターアライアンス塗装機が来てくれました(≧▽≦)

この機体、飛行機を撮り始めたころからずっと撮りたいと憧れており、昼に帰る予定が夕方まで待機して撮影しました笑

夕方も素敵と気付いた

これは今だけかもしれませんが、夕方になるとすごく良い位置に飛行機が来ることに気付きました。

ちょうど離陸した時の通り道上に夕日が落ちるのです。

Camera:Canon EOS 5D mark3 Lens:Canon EF 70-200mm F2.8L IS III USM
焦点距離:142㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/400 ISO:200

冬は太陽がこの位置におちてくれるので、飛行機によっては鳥が獲物を足で運ぶような構図で太陽と絡めることができます。

夏場だともっと右側に太陽が落ち、山の陰に入ってしまうのと、陰に入る前だと飛行機が下になることがほとんどで、この構図では撮れなかったので、今時期面白いなぁと感じたと同時に、通うことの重要性に気付きました笑

まとめ

寒いけどこの時期しか見れない飛行機や風景、太陽の位置等冬だからこその魅力はいっぱいあります。

さらには、望遠レンズで遠景を撮るなら陽炎が出ずらい寒い日が、解像感のある画になりやすく、くっきりとした写真も撮れてオススメです。

コタツでぬくぬくしてる暇はありませんよ~?笑

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