折角の冬なので冬らしいものを撮りたいなぁと思い、最初は先週?から始まった氷濤まつりを撮影しようと思ってましたが、せっかくなら自然が作り上げた氷の造形を撮りたいと思い、前から気になっていた七条大滝に行ってみました。
予想通りの大迫力な氷柱の大群にただただテンション上がったので七条大滝の魅力をお伝えできればと思います。

札幌からすぐに行けるおすすめ撮影スポットはこちら(^^)/
七条大滝の行き方
そもそも七条大滝って去年の今頃初めて存在を知りました笑
車での行き方
車での行き方と行っても駐車場までです。

googleMAPから引用
453号線側は札幌方面、276号線は下に行けば苫小牧、左に行けば北湯沢の方に行けます。
場所は支笏湖の近くにあり、札幌から1時間程で入口の駐車場まで行けます。

Camera:Canon EOS 5D Mark3 Lens:Canon EF 16-35mm F4L IS USM
焦点距離:24㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/1000 ISO:100
MAPの七条大滝入口駐車場はこんな場所です。
ここに車を止めてここからは徒歩になります。
徒歩でのルートは??
駐車場から最初の入り口がわかりづらいかもしれません。

Camera:Canon EOS 5D Mark3 Lens:Canon EF 16-35mm F4L IS USM
焦点距離:16㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/1250 ISO:100
駐車場向かえの道路を渡ると、この日はトレースが有ったのですんなり入り口に向かうことが出来ました。
無い場合は駐車場から少しだけ札幌側に行くと入り口が見えてきます。

Camera:Canon EOS 5D Mark3 Lens:Canon EF 16-35mm F4L IS USM
焦点距離:33㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/500 ISO:100
これが七条大滝に向かう林道の入り口です。
基本的に常時通行止めとなっているそうで、夏場であろうと車では入ることができないみたいです。
林道の道と注意点
私が行った日はかなりの人が歩いていたようでしっかりとしたトレースが有ったので全く迷いませんでした。

Camera:Canon EOS 5D Mark3 Lens:Canon EF 16-35mm F4L IS USM
焦点距離:35㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/400 ISO:100
この足跡のほとんどは七条大滝に向かう足跡なのでこうなってれば太い足跡をたどるだけで到着できます笑
ですが、雪が降った翌日や行ったら吹雪になったなどでトレースが消えた等不測の事態の時にも慌てずに歩けるよう曲がる場所だけ覚えておいた方が良いかもしれません。

Camera:Canon EOS 5D Mark3 Lens:Canon EF 16-35mm F4L IS USM
焦点距離:24㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/200 ISO:100
ずーっと道なりに歩いて行くと最初の分岐で木の看板と鉄のゲートが有ります。
ここが出てきたら右に曲がってまた道なりにまっすぐ歩いて行ってください!

Camera:Canon EOS 5D Mark3 Lens:Canon EF 16-35mm F4L IS USM
焦点距離:16㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/1000 ISO:100
ここからわき道に逸れます。まっすぐの方が道は太いですが、小道の方が七条大滝へのルートなのでここだけ注意が必要かもしれません。
さらにここだけトレースが分岐しています。
看板が立っているのでわかりやすいですが小さいので見逃しだけ注意してください。
少なくともドコモであればiPhoneの電波が有ったので心配になった時はMAPを確認して自分の現在位置確認等行うとより安心できます。
最後に最難関が出現
正直ここまではトレースさえあれば誰でもどんな靴や装備でも来れると思います。
平坦な道なので疲れることもそうないと思います。
ですが、最後の最後、滝に降りる道がめちゃめちゃ険しいです笑

Camera:Canon EOS 5D Mark3 Lens:Canon EF 16-35mm F4L IS USM
焦点距離:16㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/160 ISO:100
急に谷底に向かう急斜度が現れます。
夏場や雪がまだ少ない時であれば階段になっているようですが、雪が積もるとただの柵の付いた斜面になります。
ロープも垂らしてあるのでそれにつかまりつつ、ゆっくりと降りていきましょう。
理想はアイゼンや爪付きのスノーシューなどがあるとがっしり噛んでくれるので昇り降りが楽だと思います。
そして降りると待望の七条大滝とご対面です。
予想以上に七条大滝の迫力がすごかった
凍った滝を初めて見たのですが予想以上の迫力にテンションが上がりました。

Camera:Canon EOS 5D Mark3 Lens:Canon EF 16-35mm F4L IS USM
焦点距離:35㎜ F値:F16 シャッタースピード:1/30 ISO:50
見事な氷瀑ですね!こんな氷柱見たことありません。
もっと下に降りてみるとまた違う迫力が!

Camera:Canon EOS 5D Mark3 Lens:Canon EF 16-35mm F4L IS USM
焦点距離:20㎜ F値:F8 シャッタースピード:1.3秒 ISO:100
NDフィルターを用いて長秒露光で滝を線にしてみました。
氷柱の鋭さがなんだかすごい迫力ありませんか??

Camera:Canon EOS 5D Mark3 Lens:Canon EF 16-35mm F4L IS USM
焦点距離:18㎜ F値:F8 シャッタースピード:1.3秒 ISO:200
少し上の方から逆サイド側にパシャリ!
どこから撮っても素敵な感じでした(*^^*)
まとめ
氷濤まつりも良いですが、せっかく支笏湖に行くなら少し早めに行って天然の氷でできている氷瀑もどうですか??
ライトアップはされないのでご注意を笑

2020年も行ってきました(^o^)/
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