苔の回廊が凄い!支笏湖の魅力は湖だけじゃなかった!!

曇り空で今日もどこ行こうか悩んで思いつきで苔の回廊に行ってみました。

前々から気になってはいたものの、なんとなく行くモチベーションが上がりきらず、今回初めて行ってみました。

だって、イマイチ入り口わからんし(しっかり調べたことがなかった笑)熊さん怖いし笑

ただ、先日行った空沼岳梺の川にある苔が綺麗だったので、苔熱上がってしまい調べて行ってみました笑

秘境感ある滝を撮影!空沼岳は登るだけじゃなかった!
山頂や道中の沼が綺麗で有名な空沼岳ですが、実は入り口からかなり素敵な光景が広がっています!登山しない人も楽しめる空沼岳の魅力をお伝えしたいと思います(^O^)/

行ってみるとすごく素敵な場所で、また行きたくなるくらいだったので、苔の回廊への行き方と、魅力をお伝えしたいと思います(^O^)/

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苔の回廊どこにある??

苔の回廊は支笏湖の近くにあります!

なので札幌から車で1時間ほどで来れてしまいます。

とはいえ支笏湖に面している訳ではないですし、国道からもどれがその入り口かすごく分かりづらい。

苔の回廊のMAP

googleMAPから引用

いつもお世話になっている、googleMAPですら、場所は記載されているものの道は記載されてません笑

と、いうのも元は川だった場所なので道はありません!そして今は川も流れていないためおそらく川も地図には乗っていないのでしょう笑

車はモーラップの駐車場に停めましょう!

ここに来る人はほとんどの方が車で来られると思います。

国道沿いの脇道や停めれそうなスペースは何個かあるものの、本当に停めていい場所なのか、迷惑にならないかわからないので推奨しません。確かに停めれればすごく近くていいんですけどね!

で、今回はモーラップの駐車場に車を停めて歩くことにしました。

目印は紋別橋

まぁ私も行く前に調べたのでその目印をめがけて歩いていた訳です。

サイクリングロードに沿って笑

支笏湖のサイクリングロード

Camera:Canon EOS 5D MarkIII Lens:Canon EF 16-35mm F4L IS USM
焦点距離:35㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/30 ISO:320

モーラップから喜茂別側に歩いていくのですが、国道とは別れて独自のルートを辿ります。

国道は車が多いし飛ばしている車も多いのでサイクリングロードを歩いていくのがオススメと書いていたのを信じた訳です。

感の言い方は気づいたと思います!笑

私、サイクリングロードをずっと歩いていき、気づけば紋別橋を通り越していました笑

通り越した後にgoogleMAPで紋別橋を探して戻りました笑

サイクリングロードに目印は??

看板や標識といった目印は特にありません。

苔の回廊分岐

Camera:Canon EOS 5D MarkIII Lens:Canon EF 16-35mm F4L IS USM
焦点距離:16㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/40 ISO:160

こんな感じに赤と白の通せんぼみたいなよくみる奴がここにあります。

ここ以外に見かけた記憶がないので、これが目印になるかもですが、いつでも追加できますし撤去もできるのでこれだけを探すのはやめましょう笑

苔の回廊入り口

Camera:Canon EOS 5D MarkIII Lens:Canon EF 16-35mm F4L IS USM
焦点距離:30㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/250 ISO:2000

その赤と白のポールのようなものの逆をみるとこのような光景で車が走る橋が見えるはずです。

この橋が紋別橋ですが、同様の光景を見た記憶はないので橋が見えたらそっち行けばきっと大丈夫?笑

とはいえ責任は持てないので、一番確実なのはGoogleMAPで紋別橋と調べて見ながら歩くことオススメします笑

ちなみに橋から降りたら沢になっており、そこが楓沢と名前がついているそうです。

入り口から苔の回廊までは??

紋別橋からすぐ苔の回廊、、、であればいいのですが、残念ながらここからもさらに歩きます。

正確な時間はわからないものの、おそらく15分ほど歩いて苔の回廊の入り口に到着する感じでしょうか。

苔の回廊までの道中

Camera:Canon EOS 5D MarkIII Lens:Canon EF 16-35mm F4L IS USM
焦点距離:29㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/30 ISO:160

沢に降りて上に歩いていくと倒木がいっぱいで、潜ったり跨いだりを何度かします。

苔の回廊への道中

Camera:Canon EOS 5D MarkIII Lens:Canon EF 16-35mm F4L IS USM
焦点距離:29㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/30 ISO:125

不安になるかもしれませんがそのまま登ってください笑

登るとっても斜度はほぼありません。ただ、見ての通り砂地の地面なので、スニーカーやサンダルでは砂が入って歩きづらいかもなので、トレッキングシューズやミドルカット以上のブーツをお勧めします。

苔の回廊の道中

Camera:Canon EOS 5D MarkIII Lens:Canon EF 16-35mm F4L IS USM
焦点距離:27㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/30 ISO:500

入り口から5分ほど歩くと、倒木だらけのところは終了し、歩きやすくなります。

その後も倒木はあるものの、左右どちらかに歩ける場所があるので無理して潜ったり跨いだりしなくても歩を進めることができると思います。

苔の回廊入り口到着!

特に難所という難所はなく、サクサク進んでいくといきなり道が狭くなる場所が!

苔の回廊入り口

Camera:Canon EOS 5D MarkIII Lens:Canon EF 16-35mm F4L IS USM
焦点距離:16㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/13 ISO:1000

左右に岸壁が現れ、苔がびっしり生えているので、おそらくここが苔の回廊の入り口だと思います。

初めての方でも、ここが入り口か!と分かるくらいはっきり道幅が狭くなります笑

いよいよここからが感動するスポットとなります( ^ω^ )

苔の回廊の光景とは

国道を20分ほど、沢を15分ほど歩いてようやく到着した苔の回廊!

入ってからも何箇所か倒木をまたぐポイントが!

苔の回廊

Camera:Canon EOS 5D MarkIII Lens:Canon EF 16-35mm F4L IS USM
焦点距離:16㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/50 ISO:2000

しかもここの倒木、積み重なるように道を塞いでいるので乗り越えるのも一苦労です。

ある程度まとまって雨が降ればここは川になっているのでしょうか?

でも木にも苔が生えているから結構な年月経ってそうな雰囲気も、、、不思議です。

苔の回廊

Camera:Canon EOS 5D MarkIII Lens:Canon EF 16-35mm F4L IS USM
焦点距離:29㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/80 ISO:2000

進めば進むほど、横の岩壁がどんどん高くなっていきます。

先が見えないので、出会い頭に熊とこんにちわしそうで怖かったです笑

熊鈴忘れた私はiPhoneで音楽を最大音量にして流していました笑

苔の回廊

Camera:Canon EOS 5D MarkIII Lens:Canon EF 16-35mm F4L IS USM
焦点距離:16㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/200 ISO:2000

後半にはこんな感じの岩登りをする場所もあったりしました。

この写真は確か登りきった後の写真なのでご参考までに笑

最後は手を使わないと危険なので、グローブがあると良いと思います。

苔の回廊

Camera:Canon EOS 5D MarkIII Lens:Canon EF 16-35mm F4L IS USM
焦点距離:33㎜ F値:F8 シャッタースピード:1/125 ISO:2000

上から見るとなんかこの谷すごいです。

長い間水が流れてこうなったんでしょうけど、自然ってすごいですよね!

そしてなぜ今は流れていないのかがすごく不思議です。

ちなみに道を外れて山を登ると第二回廊なる場所があるみたいです。

今回は行かなかったというか帰ってきてからその存在に気づいたのでリベンジしてきます笑

まとめ

距離は少し長めですが、ちょっと歩くだけでこんな神秘的な世界があるってすごいことだと思います。

とてもフォトジェニックな場所なので、カメラやる方は是非一度行ってみることをおすすめします(^O^)/

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