秘境感ある滝を撮影!空沼岳は登るだけじゃなかった!

今日は天気が悪くなりそうで良くなってみてまた悪くなってなよくわからない天気でした。

近場で何か撮れるものないかなぁと考えてたところ、前に登った空沼岳の登山口にあった小さな滝を思い出して、うまく光が入ったら美しい画が撮れるんじゃないかな?と思い行ってきました。

空沼岳登山!まさかの雲海に出会うことができましたヽ(≧▽≦)ノ
空沼岳に登ってきました!前情報ではかなり大変な山と聞いており、もしかしたら登頂できないかも??なんて不安になっていましたが、サクッと登れたので山の特徴やおすすめなものなど、写真を交えてお伝えしたいと思います(^O^)/

予想通り素敵な光景が広がっていたので、登山まではしたくない!という方にもオススメの空沼岳のもう一つの魅力をお伝えしたいと思います。

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空沼岳の登山口って??

山によっては登山口までも結構歩くケースもあり、身構えてしまう方もいらっしゃるかもしれません。

実際、春に登った樽前山は5合目までしか開通していなかったため、登山口まで約2キロほどを歩きました笑

ですが、空沼岳の登山口は車で行くのであればそんなに遠くはありません。

空沼岳のMAP

googleMAPから引用

砂利道で雨降った翌日などはぬかるみもあるので、車高の低い車や2駆の車では厳しい場面もあるかと思います。

また、バスで行く場合には、バス停から登山口までは約1キロくらいでしょうか?砂利道を歩くことになるので、その場合は少し大変かもしれません。

登山口に広がる光景とは

以前は道中の沼2つと山頂からの風景を撮りたいと思って登ったため、入り口はほぼスルーしてました。

登山道の橋

iPhoneで撮影

登山届け出す小屋の目の前にあるアスレチック感ある橋です。

今回の撮影地はこちらで撮影してました。

川を渡った中島のようなところから撮影

この小さな橋は中洲のような小島になっているところへ渡る橋で、少し進むともう一つ橋があります。

最初はここの中州から撮影してみました。

空沼岳の川

Camera:Canon EOS 5D markIII Lens:Canon EF 70-200mm F2.8L IS III USM
焦点距離:160㎜ F値:F5.6 シャッタースピード:8秒 ISO:400

曇り空の合間から太陽が出てくれたので、良い感じに光が当たってくれました( ^ω^ )

苔の輝きが綺麗だったり、タイミング良ければ奥にある水が噴き出しているところに時たま光芒が出てました。

石のテカリが青っぽいのは空の青が反射して青くなってしまいました。

雲があったので大丈夫かな?と思ったのですが、ここに青はいらないなぁf^_^;

また、今回ND400を使っているのですが、そこまで明るくなく、絞りも本当はもう少し絞りたいしISO感度も上げたくなかったのですが苦渋の選択です( ;∀;)

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苔をメインに撮りたいとお考えの方はこちらもどうぞ(^O^)/

橋を渡る高台から撮影

次はまた橋を渡って登山口の小屋の方へ戻ります。

すると少し高い位置からこの小さな滝を眺めることができるのです。

空沼岳の滝

Camera:Canon EOS 5D markIII Lens:Canon EF 70-200mm F2.8L IS III USM
焦点距離:165㎜ F値:F5.6 シャッタースピード:8秒 ISO:400

少し場所も離れるので上の小さな滝も撮れるし全体像が観れるようになります。

なんかこの秘境感良くないですか??

この風景をこないだの登山の帰りに見つけてまた来ようと思ったのです。

ちなみに今回は登山ではないので、普通のスニーカーにジーンズという、周りの人がこの人何しにきた?と思われるような格好で撮影してます笑

それくらい楽にこれてこの光景なら、滝マニアの方々は来て損ないと思います笑

とはいえ、大迫力の滝ではなく、川の流れの途中に落差があった程度のものですが笑

まとめ

空沼岳はもちろん登った風景も素敵ですが、登らなくても綺麗な光景を見せてくれる素敵な山です。

やっぱり水がある山っていいですよね!

次は道中の滝も長秒露光できるように、登山用の三脚買って持っていこうと思います!

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