5000年に一度?ほうき星なネオワイズ彗星は素敵だった!

何やら写真をやらない人たちにはあまり知られていないようですが、カメラをやっている人たちの中では1大イベント的な感じで盛り上がっているネオワイズ彗星。

そんな流行に乗り遅れないためにも、私もネオワイズ彗星の撮影に行ってきましたo(^▽^)o

アニメのようなほうき星、すごく素敵な光景を見ることができました(*^ω^*)

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ネオワイズ彗星とは

何やら2020年3月に発見された新彗星らしく、5000年以上の周期で来てくれるんだとか?

ちなみに、名前の由来はNASAの観測衛星「Neowise」が発見したからネオワイズ彗星と名前がついたそうな?

次に来た時にもネオワイズと呼ばれているのでしょうか?笑

彗星撮影のやり方

尾を引いているので速そうですが、そんなに速いスピードでは動いてません笑

いや、実際には物凄い速度で飛んでるんでしょうが、遠いからスピード感がないんでしょうね笑

まぁそんなわけで通常の星空のように広く撮るのであれば特に苦労することはありません( ^ω^ )

とはいえ、彗星自体そんなに大きく見えるわけではないので望遠で撮ると思うのですが、そうなると星の動きも早く感じます。

なので、シャッタースピードは通常よりも早めに設定しないといけない分、ISO感度をあげるなり赤道儀を使うなり何かしら普段と変えないといけない部分も出てきます!

望遠で撮るネオワイズ彗星

今回は70−200mmと150−600mmで撮影してきました!

というのも、やっぱり地上の何かが欲しいですが迫力も出したい!大きく撮るのに望遠が活躍してくれるのです!

ネオワイズ彗星

Camera:Canon EOS 5D markIII Lens:Canon EF 70-200mm F2.8L IS III USM
焦点距離:200㎜ F値:F2.8  シャッタースピード:5秒 ISO:3200

こう写しても迫力あって天体観測してる!って感じで良いのですが、どこで撮ったかわかる感じで撮りたい!っていうので少し引きでも撮ってみましたo(^▽^)o

ネオワイズ彗星

Camera:Canon EOS 5D markIII Lens:Canon EF 70-200mm F2.8L IS III USM
焦点距離:88㎜ F値:F2.8  シャッタースピード:5秒 ISO:3200

これでどこで撮ったかわかるかなと!

そして灯台の光を意識して撮ってみたところ素敵に撮影することができました(*^ω^*)

そして、時間と共に水平線の方へ、そして北の方へ動いていきます!

なので、タイミングを待ってあげるとどんどん望遠で撮れるようになる!

ネオワイズ彗星

Camera:Canon EOS 5D markIII Lens:Canon EF 70-200mm F2.8L IS III USM
焦点距離:200㎜ F値:F2.8  シャッタースピード:8秒 ISO:3200

イメージ通り撮ることができて私は幸せです笑

ちなみに、近寄ってきた時間帯が暗過ぎで150−600mmでも撮ったのですが、ノイズだらけとなりました笑

まとめ

次回来るのが何やら公転周期が今回の太陽系侵入で変わったとかなんとか?詳しいことはわかりませんが、6800年後くらいらしいです!

流石に生きていないと思うので、まだ撮れるチャンスあるようなのでいろいろなところで撮影したいと思いますo(^▽^)o

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