久しぶりに動物園行ってきました。
前回行ったのが雪のある時だったのでほぼ1年前でしょうか??

前はEOS80D+EF-S 55-250㎜ F4-5.6 IS II STMでした。
今回は全て5Dmark3+EF 70-200mm F2.8L IS III USMでの撮影で動物園はナナニッパが素敵ということを思い知ったのでそんな内容をお伝えしていきます。
やっぱり明るいは正義!
前回の撮影では解放で撮ってもワイド端でF4と1段分、望遠端でF5.6と2段分明るいです。
その分ISO感度を低く保てることがどれだけ素晴らしいかをすごく感じました。

Camera:Canon EOS 5D Mark3 Lens:Canon EF 70-200mm F2.8L IS III USM
焦点距離:200㎜ F値:F2.8 シャッタースピード:1/60 ISO:3200
このおサルさん、室内で結構暗めのところにいらっしゃいました。
EXIFデータを見ていただくと、かなり暗所での撮影が伝わりやすいかもしれません。
ですが、以前までのEF-SレンズではISO6400でももっと暗くなっていたか、シャッタースピードが遅くなってしまいブレてしまっていた可能性が高い、そんなシーンでもこんな撮影が出来るナナニッパが素晴らしいですね!

Camera:Canon EOS 5D Mark3 Lens:Canon EF 70-200mm F2.8L IS III USM
焦点距離:200㎜ F値:F2.8 シャッタースピード:1/125 ISO:1600
こういった動き回るレッサーパンダもISO感度を押さえてある程度止めることもできます。
室内って目で見る以上にカメラには光が入らないので、動き回る動物もやはり明るさがあればある程度のSSを確保しつつも感度押さえれるメリットは大きいです。
解放でも使える描写力
レンズの一番描写力が上がるのが1~2段絞った時と言われています。
正直このレンズも絞ったほうが少し良くなると思うのですが、その差があまりよくわかりません笑
解放でも美しすぎるので臆することなく解放で撮影が出来ます。

Camera:Canon EOS 5D Mark3 Lens:Canon EF 70-200mm F2.8L IS III USM
焦点距離:100㎜ F値:F2.8 シャッタースピード:1/100 ISO:1000
手振れ補正の力もあると思いますが、手持ちでここまで毛の一本一本が解像されているすばらしさってすごくないです??

Camera:Canon EOS 5D Mark3 Lens:Canon EF 70-200mm F2.8L IS III USM
焦点距離:100㎜ F値:F2.8 シャッタースピード:1/250 ISO:3200
これは若干甘くなってますね(;^ω^)
おそらく手前にガラスがあり、反射や汚れの影響を受けたと思います。
ただ、それでもこれだけ解像していればスマホの画面でチェックする分には気付かないと思います笑
後ろまでの距離はそんななかったものの、良い感じにボケてくれたので多少甘くてもシャキッと感出てると勝手に思ってます笑
この辺がナナニッパのすばらしさかもしれませんね!
動きモノの追従
飛行機等の大きな被写体は試していたものの、鳥の動きでテストはしてませんでした。
今回フクロウさんに被写体になっていただき撮ってみましたが、飛んでる鳥をまともに撮るの初でSSとかよくわからず、これでも遅かったと後悔しました笑

Camera:Canon EOS 5D Mark3 Lens:Canon EF 70-200mm F2.8L IS III USM
焦点距離:200㎜ F値:F2.8 シャッタースピード:1/400 ISO:400
そもそももしかするとISをモード1にしていたのが敗因の気もしますが、微ブレしてしまってますね(/_;)
そして羽ばたきって意外と早いということも学びました笑
翼先端はかなりブレているので倍のSSが必要そうです。
次回につなげたいと思います。
まとめ
Canon EF 70-200㎜ F2.8L IS III USMは動物園で最適なレンズだと思います!
正直望遠端足りないシーンもあったので、APS-C機と合わせたらさらに自在な画角でちょうどよさそう?
明るさはもちろんのこと解放でもしっかりと使えるレンズってやっぱり素晴らしいですよね!
動物園に限らず、室内撮影が多い方、ナナニッパおすすめですよ~(*^^)v
コメント